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2006.02.09

好曲[sax solo] ☆ 「I will always love you」Whitney Houston feat. Kirk Whalum

体調不良ですっかし間隔空けちゃいましたが、再開1発目は超大ヒット曲を。これは誰もが1度は聴いたことがあるとゆーか「もう聴きたくない」ってほど一時期四六時中流れていたわけで、イイ曲だと思いつつ筆者も当時はしばらく距離を置きたい心境デシタ。当時既に音楽界の大スターだったホイットニー・ヒューストンの初主演映画『ボディガード THE BODYGUARD』のオリジナル・サウンドトラック盤が発売されたのは'92年の暮れ(米国では11月発売)。BMG所属アーティストを軸に制作されたアルバム中、主演女優にしてPopスター役のホイットニーによる歌が6曲収録されていて、うち半分がデヴィッド・フォスターProduce。アルバム冒頭、イントロもなくいきなり歌から始まる「オールウェイズ・ラヴ・ユー」もそのうちの1曲で、なんとカントリー界の(巨乳?!)実力派ドリー・パートンが自ら作って唄っていた曲のカヴァー(我が家は両親がカントリーもたしなんでいたため、ケニー・ロジャースとのデュエット盤などで知っていたけど、声量も歌唱力も抜群)。それを程よくコンテンポラリーに仕上げたデヴィッド・フォスターの選曲&アレンジセンスはお見事としか言いようがないですが、それ以上に唄い出しの抑えたトーンから圧巻のブレイク後(笑)まであまりにドラマチックなホイットニーの歌唱は改めて聴いても1級品だなぁと、脱帽するばかり。こんなの1日何度も聴いたら、そりゃ胸焼けしますって♪
 で、その彼女の歌だけでも十分抑揚ついているのですが、全編ホイットニー漬けの“濃さ”を中和しつつ?彼女の感情を巧みに引き出す役割を果たしていると言えるのが、Kirk Whalumの絶品のアルト・サックスsoloだと信じて止まない筆者デス。彼はインスト〜歌モノまで幅広く器用にこなしますし、“サンボーン・フォロワー”と言われていたうちの1人だと思いますが、南部テキサス出身のバックグラウンドが彼のブラック・フィーリングに程よい“泥臭さ”を加えて、特有の空気感を生み出しているようです。ともすれば“キレイ”さばかりが目立ってしまいがちな90年代デヴィッド・フォスター作品に、カークのややクセのある艶やかなsaxとホイットニーの力強い熱唱が加わることで、映画主題歌に留まらない空前の大ヒットが生まれたに違いありません。1家に1枚ペースで売れまくったあのサントラCD、そろそろ聴き直し頃かと思いますので、iTunesなどに突っ込んで、久々聴き入ってみてはいかがでしょう? 結構泣けちゃうかもしれませんヨ(特にサックス・ソロを是非)。

#このサントラ、個人的にはナラダ・マイケル・ウォルデンProduceで実現したチャカ・カーンの大ヒット曲「I'm Every Woman」のリメイクも超お気に入り♪ 本家チャカ・カーンまでレコーディングに参加させちゃうなんて、もう反則デショー(拍手)。今聴いてもカッチョい〜〜〜〜。確かにホイットニーのバラードは絶品揃いだけど、アップテンポのナンバーがもっと評価されてもイイと思う次第(「SO EMOTIONAL」辺りもヨイでしょ)。で、ダメ亭主BOBBY BROWNとは離婚成立したのかな?(爆)

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コメント

<たぁ>殿
体調はOKですか?最近インフルが流行ってますので抵抗力がないとすぐにウィルスにやられてしまうので注意してください。
ホイットニーとは懐かしいですねぇ。よくこの曲はながれてましたね。ただ上質のアーティストによる上質な作品はいつ聴いても飽きないですね。
ところでTOTOの新譜は<たぁ>的にはいかがでしたか?僕としては鍵盤奏者を2人にしたんだからもう少し鍵盤をゴージャスにしてくれてもなぁと。やはりルーク色が強いように感じました。

投稿: KURO | 2006.02.10 23:01

KUROさん、レス遅くなりました! 自分は体調回復したのですが、
親や妹宅が見事に風邪で野戦病院と化しておりまして、
両家のケアと仕事挽回に追われてヨレております(だはは)。
王道のアーティストや楽曲って、ブームの最中にはなかなかニュートラルな感覚で受け止めにくいですが、
少し時間が経ったあとでも、改めて良さを実感できるよーなクオリティには感服しちゃいます。
ホイットニーには絶対的な歌の上手さがありますよネ。最近良い楽曲/スタッフに恵まれてない気もいたしますが、ディオンヌ・ワーウィックやアレサがベテランの域に達してから人気回復したり、最近でもマライア・キャリーが復活したりしてますので、再び本格派の歌が広く世界中に届くよう、期待したいと思います。
さて!TOTO久々のオリジナル楽曲による新譜『Fallin in Between』ですが、何より楽曲そのものに魅力がないですよね〜〜(不満)。分かりやすさが足りないってカンジします。『Hydra』はアプローチこそプログレ味付けがなされていても、曲そのものが良いメロディで満たされていて、最高に魅力的でした。本作はそーゆー意識に欠けたまま、技巧に走った印象強いと思いませんか?(『MINDFIELDS』には変な理屈なしに久々“イイかも!”と感じさせるツボが割とありましたよね、曲そのものに...)
ただ収穫もあって、やはりスティーヴ・ポーカロがサウンドに手を出すと、明らかに“あのカンジ”が加えられるんだなぁと感心しちゃいました。それだけに、ペイチ&フィリンゲンスの鍵盤アンサンブルをもっとうまく活かしてほしいとは思いました。この2人がいるのに、ルークがピアノ弾くってのは(苦笑)。
まー、さらに言ってしまえば、マイク・ポーカロがベースを弾いている限り、リズムは無難でエッジがなくつまらないままなんじゃないかと思います。初期のロック魂を取り戻すには、ジェフ不在(悲)ながらもデヴィッド・ハンゲイトのベースラインこそ最も必要なんじゃないですかネ〜〜。
新作には不満タラタラですが、5月の来日公演には演奏される旧譜レパートリーに期待しつつ、ロマンキッカー氏と乗り込みたい所存デス♪

投稿: <たぁ> | 2006.02.12 15:29

たあさま。

BLOGオープンしていたんですね。おめでとうございます。

この曲、今思い出すと恥ずかしいことに披露宴の入場の曲なんですねぇ。確かに胸焼けしました。

投稿: take | 2006.03.06 05:51

★祝、ブログ開設&トリコロール車ご購入
★BS&Tのスピニング・ホイールを聞いていて、印象的だなあと改めて思っていたら、ボーカルのトーマスと、チャカ・カーン、ルカサー、マイク・スターン、ピノ・パラディーノ、ビクター・ベイリー....のプロジェクトがあったんですね。聞いてみたい。 聞いてみたいといえば、再結成!したヤードバーズの、これまた印象的な幻の10年という曲を、3大ギタリストではなくルカサーが弾いているとさ。 往時のハチャメチャ感はあるのだろうか? 聞いてみたくないといえば、ローリングストーンズ日本公演。はい、3萬5戦円也。ええかげんにせんかい! 松浦亜弥が6300円、松任谷由実が7350円だそうだから、ディープパープル、ボンドビの8000円くらいがせいぜいだしょう?! スティーリー団が来たら1万円払ってしまいそうでこわい、というか破産です。

投稿: onward | 2006.03.19 02:39

☆ takeさん
相当ゴブサタしてますネ^^; とりあえずスペースGetしておいたのですが、構成等々ジックリ練る時間がなかったもので、これから新しい愛車ネタを織り交ぜつつ、ノンビリいじっていこーかと♪ 切り口鋭く話題豊富なtakeさんのblogのようにはいきませんが(だはは〜)たまに覗いてみてくださいマセ。いやー、この曲のsaxについてここで触れたら『ADL○B』誌・最新号が同じような切り口のコーナー設けててこの曲&カークのsaxに触れてるもんだからちょっとオドロキ。さてはパクられたかも?!(爆) 気をつけなくっちゃ♪ いまはただ仏製最新コンパクトカーをMTで愉しむ生活が待ち遠しいです。

☆onwardさん
コチラにもようこそ(笑)。いまや誰でも開設できるので、現時点ではまったく胸張れません、はい(汗)。onwardさんならいろいろ書きためていけるのでは? 開設時にはゼヒ教えてくださいね。それにしても、列挙していただいたミュージシャン達の名前がハンパじゃないですね〜〜〜>そのプロジェクト。自分も聴いてみたいデス♪ 最近のルークについては正直いーんだかよくないんだか判断し切れないのですが(がはは)GWにロマンキッカーさんと生のステージをこの目で確かめてきますっ。そん時は、ペイチに替わってツアーの鍵盤を預かる超大型新メンバー=グレッグ・フィリンゲンズに大注目予定でもアリマス。凄い補強ですよネ〜。ストーンズのチケット代金はもう論外です。行く人は多分生前葬のお香○だと思って....(爆)。まー、贔屓のアーティストに甘くなっちゃうのが我々日本人のサガなんですかねぇ。スティーリー・ダンとしてより、新作出ましたからフェイゲンのソロ!として来たら見てみたいかもデス♪

投稿: <たぁ> | 2006.03.21 05:00

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