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2006.06.18

[Gr. D/E rd.2] 死のグループは........E組のことだった!

■ ポルトガル vs イラン : デコが故障から復帰してベスト布陣組めたポルトガルに挑んだのは、1次リーグ敗退決定を何としても避けたいイラン。試合はその“強い気持ち”がみなぎるイランの激しいチェックにポルトガルが思わぬ苦戦。てゆーか、初戦もアンゴラ相手に勝ったとはいえ、試合開始直後の猛攻による1点のみで、あとはいいとこなしだったわけだから、一部選手を除いて好調とは言えないのが実情。C.ロナウド君はアクロバティックなプレーを連発するけど、効果ゼロ。ボール取られたら追わない......コラコラ。そんな状況にあって、ひるまず果敢にドリブルで仕掛けていったフィーゴの存在は、チームメイトにとってほんとに頼もしかったハズ。代表に復帰してもらってよかったネェ^^; 一方のイラン、もはや速さも強さも衰えたダエイを外したのは正解だったけど、頼みのアリ・カリミが好調時のキレ味まるでなし(惜)。シーズン後半を怪我で棒に振ったまま、回復してないみたい。ハシュミアンもフィニッシュ甘いし、あれじゃマハダビキアがいくら走り回っても相手を崩せないでしょ。かくして、後半途中までじっと耐えてたポルトガルが息を吹き返して(!)マーク惹き付けたフィーゴからのパスをデコが豪快ミドルシュート!!! そう、デコにはこれがお似合い♪ それでもイランだって1点差を追いかけて得意のカウンターを仕掛けてよく粘ったと思う。なのに決めきれなかったから逆襲喰らい、切れ込んだフィーゴをたまらず倒しちゃってPK献上。場内のサポーター同様、自分もフィーゴ自身に蹴ってほしかったけど、おそらく重圧から解放してあげるためにC.ロナウド君に譲るところが大人。託された若き天才もきっちり決めて、これで少しは冷静になれるかも。5分間ものロスタイムも守り切って勝ったポルトガルは40年振りの決勝T進出だとか(驚)。こんな話を知っちゃうと、日本が簡単に突破できないのも仕方ないような(爆)。大変なことなわけね。まぁ、フィーゴがラストチャンスの大会で1次リーグ突破できたことに拍手☆ 片やイランは2連敗で敗退決定。今後のアジア枠が厳しくなるので、ドローとか劇的勝利をちょっと期待もしてたんだけど.......残念だったね。明日の日本代表は彼らの分まで頑張らないと。

■ チェコ vs ガーナ : ガーナがアフリカ予選突破を決めた時、アテネ五輪を思い出していた。日本はパラグアイ/イタリア/ガーナと同組になって、伏兵ガーナがイタリアと引分けてパラグアイを打ち負かしてきた時には「こりゃヤッバーい!」と超警戒モードに。身体能力も高い上に、かなり内容あるサッカーをしている印象が、そう思わせたんだな。最後に彼らと当たった日本は確か大久保のゴールで勝っちゃって、でもガーナ共々決勝Tには行けなかった.....。今回W杯に出てきたガーナは当然その五輪代表メンバー中心に構成されている。いわゆる“アテネ経由ドイツ行き”ってやつ?!(日本では山本監督のお粗末な起用&采配もあってほぼ大失敗だったけど.....あーあ) ロシツキー&コラーの活躍で初陣の米国戦を制したチェコなれど、コラーが負傷でいないし、優勝候補の呼び声に油断すると「アブナイ?」と思っていたその矢先.....キックオフ早々に先制したのは、なんとガーナ!!!!!!!!! 得点者のFWギャンは“アテネ組”だ☆(伊・モデナでの経験で成長中) 動揺しつつも「残された時間で追いつける」と気を取り直したチェコなれど、ガーナが豊富な運動量と突出した身体能力でことごとく抑えていったので、次第に焦りが.....。その結果でしょう、ファウル犯して退場者出しちゃったのは(涙)。大勢のチェコ応援団が落ち込んじゃって、余計選手もナーヴァスになっちゃったように思えた。それでも追いつくべく攻め上がったスペースを、驚異のカウンターで突いてくるガーナが何度も失敗重ねた末に追加点!決めた時点で.....勝負あった(得点したのはウディネーゼのムンタリ!)。ユーヴェで大試合を何度もこなしたアッピアやチェルシーに移籍したエシアンがいるんだから、見事な試合運びも納得すべきか(ローマ所属のDFクフォーを敢えて今日外した監督の采配も凄い)。ガーナ、ひょっとするとひょっとする?! いやいや、待て待て。チェコが勝ち上がれないのはあまりに惜しい! 何のためにネドヴェドが戻ってきたとゆーのか?! とにかく次のイタリア戦はより一層重圧かかる大注目カードになってしまった。コラーは故障回復するのかどーか。波乱の結果を受けて、最終戦は凄いことになりそー(怖)。ちなみにさっき勝ったポルトガルのC.ロナウド君も、昨日圧勝したアルゼンチンのテベスら複数選手も、この後のイタリア:ジラルディーノやデロッシも、みーんな“アテネ経由”でドイツ上陸成功&活躍してる連中。そんな逸材達を潰しちゃった山本監督の罪は重いんじゃないのかなぁ(怒れ、今野/達也/石川/平山/啓太/大久保/GK林!.........もっとも自分たちでもっと成長すべきだったんだけどさ)。

■ イタリア vs 米国 : チェコ同様初戦快勝で意気上がるイタリアと、ガーナ同様初戦落として仕切り直しの米国。試合に臨むにあたって前者はやや気の弛みが、後者は期するものがあったようで、キックオフと同時にまずは米国が攻める攻める!(これもガーナと同じ?!) シドニー五輪の時にしても、今年1月遠征の時にしても、このぐらいの強さを発揮して当たり前なんだよね、この国は本来(知ってる名前多いぞ)。普段から割と過小評価されてるし。ところがその勢いをうまくかわしつつピルロのFKから先制しちゃうあたり、やっぱりイタリアは強くて巧い(ジラルディーノのダイビングヘッドGood Job♪)。こりゃ順当勝ち?と思ったら、直後に米国のセットプレーを何とオウンゴール(驚)。あっさり振り出しに戻ったのは、先制点ゲットで気の弛み増してたんだろーか。おまけにデロッシが無駄なヒジ打ちで1発退場(相手の顔面血だらけだったしねぇ)したもんだから大変。リッピも頭抱えてトッティ→ガットゥーゾ(故障回復?)の交替告げて緊急処置。そこからの米国はノリまくりで完全にピッチを支配していたものの.......好事魔多し。今度は米国が慢心したのか、スパイク裏見せてカンナバロ目掛けて悪質スライディング。勿論こちらも1発退場。前半終了間際にこんなことしちゃアレーナ監督もガックシだよなぁ。両者“やり過ぎ”の罰で^^;後半は美しく10人 vs 10人。数的不利対策でトッティ下げちゃったリッピは、同人数になったんで再び攻めるべく.........デル・ピエロ投入!!!!!!(無事和解済?!) 疲れたトニもイアキンタに替えて(3人目の交替!)チームの尻を叩く。米国もビーズリー入れたり、もー凄い対決。さらに米国はイエロー累積2枚目でもう1人失う大ピンチ! そっからはどっちも数回決定機迎えるも結局得点出来ず........まー、お互い退場者出しながらもよく90分走り続けました(おつかれさん)。さーこれでイタリアは勝点4。次戦でチェコに勝てば7だけど分けて5、負けたら4のまま。勝点3のチェコは勝てば6、分けて5、負ければ3。そして、米国戦を残す勝点3のガーナもチェコと同じ。勝点1の米国も次ガーナに勝てば4まで伸ばせる。こりゃ最終節は4つ巴の超激戦に。これこそW杯ってカンジ! そう、事前予想なんか関係ない。ガーナや米国みたいに、日本代表もなりふり構わずガンガン勝ちにいかないと☆

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