« [Gr. D/E rd.2] 死のグループは........E組のことだった! | トップページ | [Gr. A/B/C/D rd.3] 主力で勝つか、主力温存か。 »

2006.06.22

[Gr. F/G/H rd.2] 個とチーム。

[F]
■ 日本 vs クロアチア : 炎天下のゲームにおいては、どちらも決め切れなかった。お互い「負けなくてよかった」まさにそんな印象。新聞紙上では左サイドからの攻撃が得意と言われていたクロアチアなれど、やっぱり右から狙ってきた>三都主狙い。その分、復活した加地君☆が攻守で一層目立ってたのかもしれない(彼を観てしまうと、初戦に出場した駒野のガンバリは褒めてあげたいけど、クロスは上げるだけで精一杯だったし、対人プレーは身長差のハンディもあって滅法弱かった)。彼の踏ん張りと暑さのお陰か、レンジャーズのエースFWプルショはベストなプレーができなかったようだ。途中で足を痛めてたようだし、本人は不完全燃焼だろうな。大きくて強くて巧い選手だし、セルティックの宿敵じゃなければ魅力的な選手(苦笑)。クロアチア監督の息子が時折一瞬だけ(!)輝く辺りが怖かった。あれで結果に結びつけば許されちゃうだろーし、そうでなければ叩かれちゃう。血縁関係ある分、かえって気の毒な選手かも。まー、いずれにしても'98仏大会の二の舞にならないよう暑さ対策でトロトロとした省エネ策を取りつつ、瞬間的に決定機作るあたりは、お見事。ヨシカツがPK止めてなきゃマジ危なかった。日本については別項でもう少し。
■ ブラジル vs オーストラリア : 巧い選手を削りまくる豪州スタイル.........勇敢を通り越して、やっぱり危険だと思うのは自分だけだろーか? 華のあるブラジル主力選手が大怪我しなくてよかったと正直思う。ロナウドは見るからにカラダ重そうだった(少し気の毒なほど)。試合も野蛮なタックルを避けるあまり、ブラジルに勢いがなかったけど、そこは経験と自信が違う。ロナウドからのパスを受けて冷静にDFかわしての股抜きゴール決めたアドリアーノはやっぱストライカー(羨望)。他のメンバーが先走るのを制して、輪が広がったのを確認してから自らゆりかごポーズ始める余裕はなんなのさ?!(第1子誕生オメデトウ) それでも追加点入るまではドローor逆転に持ち込みそうな豪州の勢いが目立った。なのに、終盤に決定的な2点目決めちゃう王国......決勝T出場決まってよかったね。決めたFWフレジはリヨン所属なんだとか!(認識不足) やっぱり控えのクオリティがケタ違いに高い。ま、これでホッとしただろーけど、チームとしての仕上がりはまだまだみたいなので、日本戦はゆっくり休養していただき(お願いだから......苦笑)決勝Tで存分に“魔法”魅せて頂きましょう。やっかいなのは、やっぱり豪州、ってゆーかヒディンクのヤツ。勝つために手段選ばずってのは大切かもしれないけど、よその選手傷つけまくるのはいかんでしょ。ピリっとしないクロアチアが相手では、決勝T進出の可能性十分ありそー......でも、ここはクロアチアの健闘を応援しなくっちゃネ(ニコ・コバチ出場停止は精神的に痛いけど運動量的にはラッキーかも)。
[G]
■ トーゴ vs スイス : やっぱりスイスはよく整備された良いチームだと再確認! なんとも欧州らしい感じで、欧州予選での大健闘も納得(嗚呼、アイルランド予選敗退......orz)。なによりボールの動きに対する人の連動が美しいっ☆ 丁度2002年にデンマークやスウェーデンから感じたよーな爽快感。あとは、フレイを始めアタッカー陣がもうちょっと凄み増せば、化けるかも? 決勝Tに進んでほしいと願うばかり。次戦、韓国はこことどう戦ってくれるだろーか。トーゴはよく粘ったけど、やっぱり大会直前、てゆーか開幕後も続いた協会内のゴタゴタが響いたかも。それでもアフリカ勢の個人の凄さは十分に出てたし、ゴタゴタ解消して結束深まれば2010年・南ア大会に向けて良い方向に進むポテンシャルはありそう。こちらは次戦でジダン不在・手負いの仏相手にトドメさしちゃう波乱も?!(アデバヨールが同僚アンリに勝っちゃう?!......うーん)
■ フランス vs 韓国 : ついに来た来た、パク・チソン!!! さすがファーガソンに見初められてマンUに呼ばれた男の存在感は違う.....てゆーか、相変わらず運動量豊富だし、この人は魅力ある。プレミアにおいては、ヒデもイナも叶わんでしょ、現状まったく。それと個人的に途中出場で勝利をたぐりよせたソル・ギヒョンの渋い存在感には前から注目してた。ベルギーリーグを侮ってはいけないらしい(鈴木もあのまま残って活躍できてたなら.....)
。初戦で鮮やかに存在感示したアン・ジョンファンともども、やっぱ点取り屋の資質を感じるね、お隣のFW陣には(嫉妬)。さらにさらに、チョ・ジェジン&キム・ジンギュの若きJリーガー達もいい経験積めていいなぁ。Jリーグで観てても、彼らは勝つ事に対してどん欲に映るし、チームメイト達も影響うけるベシ。かたや.........残念ながら予想当たって低調続きのフランス(悲)。あの監督を替えるべきだったと誰もが思うだろーな。それ以前に選手達に勢い感じられないのも問題だけど。アンリにはツキがないとしか思えないほど、彼の得点シーンがない(わずかに1点)。ピレスやジウリがいたら、もっと華やかに攻撃できたようにも思うし(監督のあほ〜〜〜)シセの大怪我も今となってはどーにもならず。おまけにゴールを1つ取り消され(あれは韓国超ラッキー☆ イ・ウンジェの頑張りにボーナス?^^;)、ジダンがイライラしちゃうのも仕方ないか........でもだからって、相手押し倒して2枚目のイエロー貰っちゃ意味ないじゃん!!! この試合がジダン最後の試合になったら、ほんとミジメでもったいない(++) 第3戦はアンリもトレゼゲもビルトールも最高の攻撃でジダンに決勝Tプレゼントをゼヒ(テュラム&マケレレの体力が心配だけど)。
[H]
■ スペイン vs チュニジア : ラウル〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ! こんな存在感を示せるのが真のチームリーダー。周囲を萎縮させるのではなく、鼓舞してしまうオーラ。さらに自らのゴールで劣勢を挽回。言う事なしデショ。あれでフェルナンド・トーレスも重圧から解放されていよいよブレイクの予感漂いだしたし、ラウルと同時に後半から出たセスクも自信ついたハズ。それからラウル同様「俺を忘れるな!」って気迫が伝わったのがホアキン☆ 2002年はチームの命運託されてた分、苦労もしたと思うし、今大会では決勝Tで再び彼に見せ場がくるよう願いたい。それにしてもアラゴネス監督の選手起用はお見事!! ジーコも頑張ってるんだと思うけど、こーゆー絶妙な交替策は修羅場くぐった監督経験の豊富さが効いてるんだろうなぁ。なんだか今度こそ本格的にいーんじゃないの、スペイン(ワクワク)。チュニジアは先制して凄く雰囲気良かったけど、やっぱり勝ち慣れてないとゆーか、金星意識しちゃったんだろーか。ウクライナの復活劇が微妙なプレッシャーかけてた可能性もあるか.......。
■ サウジアラビア vs ウクライナ : サウジはよくよくW杯にツキがないのかもしれない(悲)。チュニジア戦で終了間際に勝ちを失って(茫然)それでもクローゼにコケにされた4年前とは違う強さを発揮してくれそうな気配が十分あっただけに、まさかの4失点&無得点によるショックはデカイと思われ。韓国を除いて、アジア勢はやっぱり評価上げられないんだろうなぁ、このままじゃ(アジア枠だいじょぶか?!)。とにかく最後のスペイン戦では、アジア代表の意地で奮闘を(願)。さて、サウジとは逆に初戦で“打ちのめされた”ウクライナは、最高の復活を遂げてしまい、これまたビックリ。1試合で作ってしまった得失点差-4を次戦であっさり0まで戻すなんて、特にW杯レベルの大会では考えられない!! おまけにシェフチェンコが1ゴール・1アシストでよーやく輝いたし、逆に言えば他の選手で3点取ったことも含め、最終戦で決勝T出場決める気配は十分♪(初出場とはいえちょっとおいしいグループに入ったのが功を奏したか^^;) 役者が揃ってきたかな?

|

« [Gr. D/E rd.2] 死のグループは........E組のことだった! | トップページ | [Gr. A/B/C/D rd.3] 主力で勝つか、主力温存か。 »

サッカー」カテゴリの記事

サッカーW杯」カテゴリの記事

コメント

★ジダンの時代は終わったということですね。「背骨」の位置のお年寄りたちが引退したら大変。ロタン、スキラッチ、ペドレッティとか次代のスターがいるよ、ほんとうは...連れてこなかっただけ。
★これまでスペインが優勝に絡めていなかったというのが信じられないくらい強いですね。
★レブロフの渋いシュートがかっこうよかった。彼も中田同様プレミアで結果を残せず祖国に帰った人だけど健在ですね。

投稿: onward | 2006.06.22 23:23

☆ onwardさん
いらっしゃいマセ。
仏代表はほんと選考段階で今の展開予測ある程度できましたね。
それでもドメネクに指揮とらせた協会は青ざめてるかも。
まぁ、歴史は繰り返すとゆーか、そんな世代交替の遅れを
エメ・ジャケさんが猛烈に推し進めたんでしたっけ♪
98年の“社内優勝予想”でもスペイン推してた身として
ちょっと嬉しい誤算デス>好調ぶり。
それゆえ、過剰に期待しないよう気配りしてますが^^;
レブロフはほんとお見事デシタ。
輝けなかったプレミアに見切りつけたことで
調子取り戻したのかもしれませんネ。
(さてヒデ&イナは今夏どーするやら.........)
それにしても、あーゆー選手を度々輩出している
ディナモ・キエフってやっぱ名門だなーと。
あの辺のクラブの育成/強化を学ぶってのも
日本協会には収穫あるように思いますが。

投稿: <たぁ> | 2006.06.23 02:09

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [Gr. F/G/H rd.2] 個とチーム。:

« [Gr. D/E rd.2] 死のグループは........E組のことだった! | トップページ | [Gr. A/B/C/D rd.3] 主力で勝つか、主力温存か。 »