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2007.05.07

射撃の名手よ、永遠に。

070507a円谷プロが生みだした日本最高の特撮作品“ウルトラシリーズ”において、自分も含め幅広い世代から圧倒的な支持を集める不朽の名作『ウルトラセブン』。その魅力は、社会問題にまで鋭く切り込む脚本や設定、主役のセブン=モロボシ・ダンのみならず、友里アンヌ隊員やキリヤマ・カオル隊長をはじめ“いいひと”揃いの愛すべきウルトラ警備隊各メンバー(+宇宙ステーションV3の熱血漢クラタ隊長)らの存在に依るところが大きい。“射撃の名手”という設定の“ソガ隊員”は、主役ダンと共に行動するシーンも多く、さわやかながら強い正義感で立ち向かっていく熱い姿勢に好感が持て、セブンのストーリー展開において勿論不可欠な存在だった。そんなソガ隊員を演じていた阿知波信介氏が、ここ数年闘病生活に苦しみ、残念ながら今年のGW中に67歳で亡くなっていた事を知った(訃報)。有名女優である元奥様との間のお嬢さんが芸能界入りした際には父としての彼の存在を思い出したものの、どちらかといえばやはり現在MXTVで月曜夜に再放送しているセブンを偶然見かける事もあるだけに若かりし日の元気で爽快なイメージが未だ脳裏に焼き付いており、悲しい報せと本人の最期のイメージを摺り合わせることは正直難しい。とにかく幼少時から愛して止まなかった名作の大切な1ピースを担っていた方ゆえ、残念に思う。合掌。

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コメント

多岐川裕美さんの元ご主人で思い出しましたけど
ソガ隊員だったんですね。。。
最近は往年の俳優さんが亡くなることが多いような
気がしますけど、このままでは「真の俳優」が
いなくなってしまいそう。
いいドラマを作ってもらいたいものです。

投稿: ロマンキッカー | 2007.05.07 08:38

☆ ロマンキッカーさん
こどもの頃、親や親類や近所の人達が
「昔あこがれだった○○さんがねぇ」「素敵な役者さんだったなぁ」etc.
往年の役者さんや歌手の訃報を惜しんでいても
リアルタイムで知らない自分にはピンと来ませんでしたけど
最近は親たちの世代と同じように、そういった気持ちを味わうことが増え、
過ごしてきた時代の想い出とダブるせいか、やはり郷愁を覚えるものですね。
いつの時代も、いろんな人の輝く瞬間に出逢うということは
すごく偶然で、貴重な機会だということでしょう。
『ウルトラセブン』でのソガ隊員を久々じっくり観たくなりました。

投稿: <たぁ> | 2007.05.07 12:35

今朝 訃報を知りました。
キリヤマ隊長やアンヌ隊員が目立つ中、
ソガ隊員も静かに活躍していたのを思い出します。
自分もたまたま東京の実家に戻ったときに
夜中のMXTVで『セブン』放送していたのを見ました。
まさかソガ隊員が、という感じです。
やはりドラマと現実では違うというのを実感します。
御年67歳だとか。まだまだこれからなのに。
残念ですね。

投稿: kuro | 2007.05.07 22:11

★宇宙人の出ない話は予算の都合なので、つまらない...とききますが、そんなことはないですよ。かえって話が濃いのです。なのでおすすめは、「侵略する死者たち」(無気味だった)、「盗まれたウルトラアイ」(昔のダンスホールが見られる)、「第四惑星の悪夢」(60年代にこれだけのコンピュータが登場する)です。宇宙人ものでよくできていると思うのは、「ダークゾーン」、「アンドロイド0指令」、「ひとりぼっちの地球人」(蘇我隊員のフィアンセ登場)、「700キロを突っ走れ」(いすゞべレットが疾走)です。番外で、市川森一さんのほのぼの脚本の「北へ還れ」。 金城哲夫さんも実相寺昭雄さんもみな鬼籍にはいりましたね。ウルトラシリーズの中でもこれだけが唯一永遠に心に残っているのはなぜでしょうね。単なるこども向けともいいきれませんね、ストーリーが。人間の性(さが)がよく現れていますね。(全49話、気合いを入れてDVDに録画しました...)

投稿: onward | 2007.05.07 23:46

授業再開でヨタっておりました^^; みなさま、遅レス御容赦願います〜♪

☆kuroさん
こんばんは。ソガ隊員のポジションってのは、ダン&アンヌの二人とは違った
さりげない爽やかさがあってストーリーに躍動感与えてましたよね。
さしづめ、頭脳派のアマギ隊員に対する行動派のソガ隊員、みたいな。
(もちろん、毒マムシ師匠には違った役割がありましたし)
今頃、先に旅立っていたキリヤマ隊長から「ソガ、どうした?」って
声かけられてるかもしれません。ご冥福を祈りましょう。

☆onwardさん
ウルトラセブンの脚本は本当に素晴らしかったと思います。
唯一今でも心に残っているという印象、自分もまったく同じで、
大人になった今見ても鑑賞に堪え得るというか、あの頃に気づかなかった
深いメッセージや事件の背景に気づく事も。
素晴らしい人材が集まっていたと考える一方、セブンで皆さん成長したのかも。
自分は先日「セブン暗殺計画(前編/後編)のみVHSに収めました。
一息ついたら見なければ。

投稿: <たぁ> | 2007.05.10 02:10

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最近は訃報が多い。 「人生いろいろ」(小泉純一郎風)とはいえ、何か釈然としないものがあります。私も体調が悪く、通院が必要な状況まで入ってませんが、どんよりとした気分になっております。マジで気が滅入る。 しかし、ソガ隊員が自殺とは…。 ⇒... [続きを読む]

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