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2008.05.17

Takumaの価値。

06f1suzuka_ts1SUPER AGURI F1 TEAMがトルコGP目前で2年半に渡るF1活動を終えて、あっという間に10日間が過ぎた。ご多分に漏れず、チームの要だった佐藤琢磨選手の去就が気になって仕方がない。HONDAワークスの不手際(バトンのウィリアムズ移籍を見込んでバリチェロを獲得したらバトンが一転残留決意)で追い出された頃の彼は確かにミスや焦りが目についたものの、その後新参SAF1のエースとして遅く曲がらないマシンを労りつつねじ伏せて上位陣と戦い続けた彼の走りは、日本人や日本企業チーム以外のF1関係者・F1ファンにも地味ながら着実に印象残せたのではないだろうか(もっとも日本が誇る多くの一般大企業は、琢磨やSAF1の奮闘を見てもF1/海外モータースポーツチームという世界をスポンサードしたくなるほど魅力的には感じてくれなかったらしい......orz)。それだけに2008年シーズン序盤で突如シートを失ってしまった彼を惜しむ人々が相当数いるような気がする。F1関係者もファンもマスコミも、真っ先に予想するのはやはりHONDA F1 TEAMへの復帰。確かに通算出走回数しかトピックにならないミス続きのバリチェロを今季で切って琢磨とリプレイスする可能性は十分考えられる。とは言っても、チームの実質的なボスとなったロス・ブラウンはフェラーリ時代の記憶に縛られてバリチェロを切らないかもしれないし、ましてや無能でトラブルメイカーのCEOニック・フライがどう立ち回るのか予測不能(ホンダはいつまでアイツを使ってるんだ?)。日本サイドのホンダ上層部はどんな判断を下すのか。
 ただ......琢磨にとって、本当にHONDA F1復帰が一番イイのだろうか。国内外問わず「彼はホンダ育ちだから」とか「ホンダ(や日本系チーム)が助けてあげなくちゃ」って見られてしまうのは、彼や日本人ドライバーにとってむしろマイナスイメージになりやしないだろうか。ここ数日、頭を切り替えていろいろ考えてみた。たとえばセナがマクラーレンHONDAで連勝重ねてブラジル国内でホンダのイメージが向上したように、琢磨(や日本人ドライバー)を走らせて、日本のマーケットにアピールしようというメーカーが現れないだろうかと。そして、ふと頭をよぎったのが......ルノーF1 TEAM。今季復帰したアロンソは過去2回チャンピオンになった実力がホンモノであることを見事証明しているものの、マシンの信頼性やポテンシャルにまだ難あってフェラーリ移籍の噂が絶えない。加えて新人ピケJr.がそのマシンにてこずっているのか、想像以上に結果出せていない。そんな状況だからこそ、アロンソの相棒にせめてポイント獲得できそうな経験者を乗せるか、アロンソ離脱に備えて経験値のあるドライバーをピケJr.の相棒にキープしておくか.....なんてルノー首脳陣が考えてはいないだろうか。そして、親会社ルノーのカルロス・ゴーン会長が、いっこうに台数伸びない日本市場へのカンフル剤として、経験も日本での人気もある琢磨獲得を現場に指示したなら......あながち有り得ない話でもないってゆーか、琢磨・ルノー双方にとって悪くない選択肢のように思えて仕方がない。日本系チームのマシンに乗ってもある種“当然”“贔屓”といった印象になってしまうなら、むしろ“海外メーカーも認めた実力&経験”とアピールできた方が琢磨にも後進の日本人ドライバーにも間違いなくプラスに作用する☆と思う。そんな事を漠然と妄想していたら......なんとルノーのお膝元・フランス国内でメディアが「琢磨、夏にもルノーをテストか?!」なんて記事にしているそうでビックリ! 真偽の程はさっぱりわからないけど......こりゃ、ひょっとしてひょっとする?!(おそらくピケJr.にプレッシャーかけるための報道って見方が強いみたいだけど^^;)

#もっとも、日本市場におけるルノーの苦戦は、ひとえにルノー・ジャポン(特に本社)のやる気のなさが最大の問題。現行モデルのルーテシア3(本国名:CLIO)を1年半所有したからこそ断言できるけど、ルノーのクルマは本当によく出来てる。世界最高水準の衝突安全性や絶妙な乗り心地・卓越した直進安定性etc.実力は申し分ないだけに、本当に惜しい。琢磨獲得が実現した際には、いい加減本気になってくれるか、あるいは日産と訣別して心あるインポーターに任せていただきたい。

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受信: 2008.05.17 12:19

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