好曲[arrange]

2010.01.05

好曲[arrange]☆「Galvanize」The Chemical Brothers

天才集団ケミカル・ブラザーズの手にかかれば、いかなるサウンドでも自在に作り出せちゃうワケで、アルバム出すごとにいろんな音の引き出しが。中でも個人的に超ハマったまま現在に至るのが、5枚目のアルバム『PUSH THE BUTTON』('05)のリードトラックとして前年よりいち早くオンエアされて、世界中のラジオから流れまくった大ヒット曲Galvanize(ガルヴァナイズ)」。Q-Tip(ex : A Tribe Called Quest)のラップをフィーチャーしたこの曲の魅力は何といっても異国情緒漂うオリエンタルなメロディと、それを際立たせる緊張感に満ちたトラック。アンダーグラウンドな世界観で実に妖しく異様さタップリに魅せる秀逸なプロモーションビデオのお陰で一層イメージ増幅☆されたせいか↑発表当時から自分の耳に、脳裏に、驚くほど強烈な印象を残した大のお気に入りナンバーだったりする(お陰で?!アルバムじゃなくこの曲だけをiTunes Storeでお買い上げしてオシマイに^^;)。で、この曲をついつい聴きたくなるのが、サッカー日本代表と中東各国代表の試合前後なんだなぁ♪ 特にアウェイ戦の場合、ただでさえ敵地ということで緊張感増すところへ、中東特有の社会的/文化的背景や歴史、街並、人々の纏う衣服、鳴り響く楽器/音楽....といったものが醸しだす独特の雰囲気が加わった時、このケミカルの「Galvanize」がメチャメチャしっくりくるなと。TVの現地映像とか目にすると、頭の中であの印象的なメロディが勝手に浮かんできちゃうほど。『やべっちFC』『GET SPORTS』『S★1スパサカ』や各局スポーツニュースコーナー、あるいは試合中継導入部あたりで一度使ってみたらどう? きっとハマるって。

折しも明日はややフレッシュな顔ぶれの日本代表チームが、よりによって現在西側諸国から大きな注目を集めているイエメンの代表チームと、彼らのホームでアジアカップ予選を闘う。アジアサッカー連盟とイエメンサッカー協会が太鼓判を押して実施するからには断れないわけで@@ サウジアラビアやオマーンの南に位置する標高2,000mの高地で、1800人もの警備体制を信用しながら日本代表が最低でも勝ち点1を確保して予選通過決められるよう、2010年1月6日木曜22:15〜のスポナビWeb文字実況を遠く日本から目で追いつつ(TV中継ないんだよねぇ、今回@@ 安全上の問題もお金の問題も?)若き日本人選手達の健闘を祈りたい。頑張れ、ニッポン☆☆☆(東京サポ的にはボランチ米本/FW平山/GK権田がそのまま代表定着できるような大活躍見せてくれたら最高♪ 代表ボランチを遠藤&米本にできれば期待の長谷部を右サイドバックで起用する攻守強化策可能に?!)ふぅ〜、また「Galvanize」がエンドレスで頭の中に流れ出した〜〜^^;

もっとも、米英国主体の情報統制に我々も洗脳されてるだけで
愚かさ増す一方の日本マスコミ各社が過剰に“危険な国”ってイメージ煽ってる可能性も。
サマワの時と同じで、自分達は現地で取材することなく、
フリーランスの人に頼っちゃおうというお手軽安全取材で@@
(「自衛隊の居るところが非戦闘地域だ!」とかふざけてた元首相もいたっけ)
試合のみならず現地の真の様子伝えてくれるライター宇都宮徹壱氏にもエール送らねばっ☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009.04.22

好曲[タイアップ]☆「My Turn」Hoobastank

気がつけばNBAは2008-2009シーズンのプレーオフに突入したし(贔屓のジェイソン・キッドが移籍2年目にしてノヴィツキーと噛み合ってきたマーヴェリックスを見守りつつも、今季はジョーダン後継者にふさわしい凄みと風格漂ってきたコービー・ブライアント@レイカーズに頂点立たせたい。スペインの至宝=ガソル兄とのコンビでゼヒ☆ てゆーかシャック在籍時大嫌いだったレイカーズに自分がエール送るようになるとは^^;)、一方で2009年シーズン開幕したばかりのメジャーリーグ(MLB)は約半月が経過して各チームの今年の布陣とゆーか(弱点含め)戦力見えてきたところ。低俗バラエティに辟易してニュース/スポーツ中継以外のTV視聴時間がますます減る日々にあって、NHK BS1が夜放送している『MLBハイライト』はテンポのいい編集がお気に入りでつい観たくなる良質プログラム☆ 日本人選手在籍球団中心ながら後半ではその他の注目チーム/選手もきちんと取り上げてくれるし。そんな番組の最後を熱くビシっと引き締めてくれるのが今年のエンディング・テーマに選ばれたHOOBASTANK(フーバスタンク)の最新アルバム『FOR(N)EVER(フォーネヴァー)』1曲目My Turn(マイ・ターン)」♪ 実にカッコいいギター&ベースのリフも、ドラマチックなサビの歌/メロディ/コード進行もハイライトシーンの映像にドンピシャ! グッジョブNHK!(拍手っ) 肝心の今季MLB中継エンディング曲「Another Hearts Calls」(by All American Rejects/オール・アメリカン・リジェクツ)がややお子ちゃまとゆーか軽めでお気楽能天気系ナンバーなため試合後ぬる〜い雰囲気残るだけに(失望)余計『MLBハイライト』の秀逸な選曲が光る。同じ会社のアーティストなんだし(レーベルは別か....)いっそMLB中継の最後も「My Turn」使っちゃえばいーと思うのは自分だけ?!(NICKELBACK「Someone That You're With」が使用されて超盛り上がったあの2006年シーズンの素晴らしい余韻が残せるハズ!)さぁ、この曲に乗って早いとこ松井秀喜選手完全復調&城島健司選手戦列復帰(+できれば田口壮選手メジャー昇格↑)の映像が連日放送されますよーに☆ ところでNHKは番組名にMLBって使ってるのにいつまでニュースetc.で「大リーグ」って呼び続けるんだろーか(これじゃいつまでたっても日本プロ野球が「小リーグ」?!@@)。



| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2009.04.20

好曲[guitar]☆「Watchin' You, Watchin' Me」佐藤竹善 feat. 浅野"Butcher"祥之

浅野さん、というかブッチャーさんが旅立ってから、あっという間に2年の月日が過ぎてしまった。熱くて、あったかくて、シャープで、ルーズで、ロックで、ファンキーで......そのギタープレイからは音楽に対する深い愛情と卓越したセンスが常に伝わってきた。おそらくレコーディングに参加した最後の作品と思われる佐藤竹善さん(ex. Sing Like Talking)のアルバム『INDIGO』('07)オープニングナンバー「Watchin' You, Watchin' Me」で聴けるバッキングのフレーズやカッティングの多彩さ、そしてチョーキング・コントロールが絶妙なハーモナイズド・ソロに漂う緻密さこそ、ブッチャーさんの真のプロフェッショナリズムへのこだわりに違いない。このアルバムには、同じコンテンポラリー系作品ながら角松諸作とはやや趣を異にするロックテイスト濃いめなアプローチが満載で、よりストレートにロック/ブルース色を出すようになっていた当時を振り返ればこんなテイストのプレイもあの後もっと聴けたかもしれない、なんてつい考えてしまう。竹善さんだって『INDIGO』ツアーを浅野さんと回りたかっただろうし。悲しいな、まったく。今日4月20日は愛すべき日本のセッション・ギタリスト、故・浅野祥之氏の命日。新たに今日未発表音源upされたmyspaceで氏の遺してくれた伸びやかなギターフレーズの数々に耳を傾けつつ......合掌。

"butcher" web site
http://blue.ap.teacup.com/butcher/
http://www.myspace.com/yoshiyukibutcherasano

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2008.12.29

好曲[male vocal]☆「ヤマトより愛をこめて」沢田研二

朝から病院まで3往復@@した疲れを癒しながら、NHK BSハイビジョンで放送中の『人間60年・ジュリー祭り』(還暦を迎えた沢田研二氏が2008年12月3日に行なった東京ドーム公演)を鑑賞。数時間に渡ってヒット曲の数々を朗々と熱く激しく歌うジュリーこと沢田研二氏のパワーに正直感動しっぱなし。ROCKテイスト溢れるバンドを従えて「勝手にしやがれ」「あなたに今夜はワインをふりかけ」と続けられては、盛り上がらないほうがおかしい♪ その直後にしっとりと丁寧に歌い上げられたのが......この「ヤマトより愛をこめて」('78)だった。作詞:阿久悠、作曲:大野克夫によるこのバラードは勿論、当時空前の大ヒットを記録した劇場用新作映画『さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち』のエンディングテーマ。中学入りたての多感な時期に観たこのドラマチックで壮絶な映画の残存イメージと、今年還暦を迎えてより円熟した現在のジュリーの抑えた、それでいて非常に説得力ある歌が重なり、胸の奥までずっしり届いてきて、泣きそうになるほど感銘を受けた。改めて、歌・歌詞・メロディすべていい曲だなぁと☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.12.18

好曲[guitar]☆「EYES OF YOUR MIND」ICE feat. 宮内和之

国岡真由美嬢をヴォーカルに据えたユニットICEのギタリスト/コンポーザー/プロデューサー=宮内和之氏が2007年12月18日惜しくも他界してから、丁度今日で1年。正直言って、未だに信じられないというのが実感だ。突然の訃報に呆然として買いそびれてしまった昨年10月発売の遺作『SPEAK LOW』('07)を今年の秋ようやく購入し、この1ヵ月ほどじっくり聴き込んできただけに、余計にそう感じるのかもしれない。彼が最後に手がけたアルバムは、歌・メロディ・アレンジ・演奏の全てに音楽的魅力が凝縮された快作で、とても3ヵ月後に天国へ旅立ってしまう人物が作り上げたとは思えないほど生気に満ちているから、余計に彼の不在を認められなくなる(出るのはためいきばかりだ)。彼とはほぼ同世代ゆえ、ロック/ソウル/AOR/クロスオーヴァー/プログレ/ブルース/フュージョン/ディスコ/レゲエ/ボサノヴァ/ニューミュージック/歌謡曲......といった多種多様なジャンルの名作達に分け隔てなく接することが出来た世代ゆえの幅広い音楽性みたいなものに、とても共感しやすかった。なんていうか、ジャンル問わず「いいものはいい」という音楽へのスタンスと柔軟性みたいな部分が。特に彼の奏でるギター・カッティングは決してキレイでオシャレなテイストだけじゃなく、常にロック的鋭さと力強さを兼ね備えていたし、あらゆるジャンルの“カッコよさ”“気持ち良さ”を宮内和之というフィルターを通した強烈なグルーヴで常に表現してきたと思う(この辺りのセンス/感覚が同じく大好きなCharと重なる)。最初と真ん中と最後に「SPEAK LOW」という名の3通りのInterludeを配した最後のアルバム『SPEAK LOW』。音楽に目覚め深くのめり込んでいく課程で、好きなアルバムをアナログLPで堪能してきた世代には、丁度A面とB面が存在しているかのようなメリハリを与えてくれる。個人的には「LIFE - Standin' on this world」のようにシャープなカッティングで曲をグイグイ引っ張っていくクール&スピーディーな16beatナンバー「BLUE MOON」、DISCO SOUNDは踊る以上に演奏する方が気持ちイイんだ!とでも言っているかのような最高のダンスチューン「EYES OF YOUR MIND」、ヴォーカル曲のラストとして真由美嬢が緩やかにしっとりと歌う佳作「SONG BIRD (Flyin')」の3曲が特に染みる(特に「BLUE MOON」と「EYES OF YOUR MIND」で聴ける間奏の熱いGt.ソロには、宮内流Rockフィーリング炸裂)。病に蝕まれていく体で、いったいどんな想いでアルバムを制作していたのか。作り終えた時、何を考えていたのか。いずれにしても、全身全霊を込めて、真摯に取り組んだ作品であることは間違いない。改めて東京が生んだ素晴らしきサウンドクリエイターの早過ぎる逝去が本当に惜しい。かつて「PEOPLE, RIDE ON」の歌詞に込めた通り、彼の生みだした数々の“歌”が永く遺ってほしい。合掌。

Guitar Lab. : 宮内和之インタビュー

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.12.02

好曲[bass]☆「Deja Vu」Beyoncé

11月最後となった先週末、甥っ子を迎えに行く途中でHMV立川に寄り道(11月中は毎週金・土がトリプル・ポイントデーだったし、ほんの一瞬介護の憂さ晴らし......ここんとこそれを理由にちょっとCD買い過ぎだなぁ^^;)。お目当てはシェリルの最新作『DETORES』の来日記念盤(数曲追加/PV集のDVD追加/SHM-CD仕様)だったんだけど、実は期待していたプラスティックケース仕様じゃなく、引き続き紙ジャケット仕様だったので@@(正直我がCDラック内では少数派なので治まり悪いから極力回避)だったらプラケース諦めて通常盤で十分だし、そろそろ買っておこうと方針転換。そしたら、国内通常盤『DETORES』には“対象商品1枚で10%OFF/2枚で20%OFF/3枚で25%OFF”のシールが☆ なので早速一緒に買いたい対象商品を物色開始。ただ輸入盤はさりげなく定価を国内盤並みにしてあったりで^^;ターゲットをさらに国内盤購入にメリットありそうな作品と限定。たどり着いたのが......2枚組の最新作『I AM...SASHA FIERCE』('08)も絶好調なビヨンセの前作『B'DAY』。タイトル通り2006年9月の彼女の誕生日にリリースされた最初の仕様ではなく、翌年に大幅に内容変更して(JAY-Zのアルバムに収録されていた共演曲「Welcome to Hollywood」やシャキーラとのセクシー共演ラテン作「Beautiful Liar」主演映画『DREAM GIRLS』主題歌「Listen」まで追加収録しまくり☆)PV12曲も収めたDVDまでつけちゃって、ジャケット変更の上で再リリースした『B'DAY - DELUXE EDITION』('07)。このDVD付き仕様、まさにデラックス・エディションな内容ながらタスキに“3ヵ月期間限定盤”って書いてあったから買い逃すかと思ってたけど“生産期間”を示してたワケで、在庫見つけたら買いだったってことか。間に合ってラッキー(てゆーか最初の『B'DAY』買っちゃった人はつくづく気の毒じゃないかと......)。ワイドケース仕様なのはやはり不満あるけど、これだけ山盛り!の内容なら許しちゃおう。駐車場代割引を満たすにはこの2枚(結果20%OFF♪)で十分だったので買い物終了。で、このビヨンセのアルバムで何が目当てだったかって、1stシングルとして先行リリースされた「Deja Vu(デジャ・ヴ)」! 何度かシングルCDで買っちゃおうかと思ってたほどお気に入りのナンバーは、JAY-Zのラップもカッコいいけど、ロドニー・ジャーキンスの作ったトラックを引き締めてるのが、JON JONなるベーシストの弾くグルーヴ感最高のベースライン☆☆☆ イントロでは軽くアドリブフレーズも混ぜながら、とにかく全編このBassが曲をリードしていくワケで、聴いてて実に快感(^^) もちろん、決して人気先行ではない歌唱力十分なビヨンセの歌も元々好きだったんだけど。とにかく今回の衝動買いでメデタクiTunes/iPod nanoにこの曲を追加できてヨカッタ。カーステにはDVDの方を常駐させとこーかな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.11.21

好曲[arrange]☆「Our Music」Nelson Super Project(=無敵の山下達郎バンド☆)

土岐英史 (Sax) / 三谷泰弘 (Vo) / 佐々木久美 (Organ, Vo) / 国分友里恵 (Vo)青山 純 (Dr) / 伊藤広規 (B) / 佐橋佳幸 (G) / 重実 徹 (Key) / 難波弘之 (Key )という信じられないほど豪華な一流ミュージシャン9名で構成されるこのNELSON SUPER PROJECTは、"Tatsuro Yamashita Performance '98〜'99" のツアーサポートメンバーが意気投合し結成されたノン・ジャンル・スーパーバンドなワケで(まったく結びつかないバンド名の由来は三谷さんのブログにおける説明必読♪)中学時代から達郎フリークとして育ってきた自分にとって、彼らの奏でる音楽が心地よくないわけがない! 機会があれば時折行なわれるLiveに足を運びたいと思いながらも、しかしなかなかタイミングが合わず、2003年に自主制作されたオリジナルアルバムも入手し損ねていた。ところが、今年=2008年暮れから達郎さんが超久々の全国ツアーをスタートさせるというこのタイミングで、なんとそのネルソン・スーパー・プロジェクトの2ndアルバムとなる新作Nelson Motown +(モータウン・ヒッツの極上カヴァー11曲+最新オリジナル2曲の全13曲収録で、2009年のモータウン設立50周年記念事業の一環だとか!)と、前述の1stアルバムに2002年に発表の1stアルバムにボーナス・トラックとしてSTB139で行われたライヴ音源3曲 、さらに映像特典として京都RAGで行われたライヴとレコーディングのオフ・ショット約40分のDVDをプラスした豪華な再発盤Nelson Magic DELUXE Editionがメジャーリリースされて嬉しい驚き☆☆☆ 新作も非常に素晴らしい仕上がりながら、やはりオリジナル満載でオマケも山盛りの1stアルバムをまずはというか、ようやくGET。もう、なんていうか、ひとりひとりの歌う声、演奏する音&フレーズが気持ちいいのなんのって、6年前の音源とは思えない存在感にとにかく圧倒される。一番のお気に入りは、やはり鉄壁のリズム隊によるGrooveヤバ過ぎなTrack 2「Our Music」。スターダストレビュー在籍時から三谷さん(現在はesq名義で活動中)の作るファンキーナンバーはカッコよかっただけに、この曲もそのセンスを存分に反映していて、とにかく聴いててヤバいのなんの(感涙)。また期せずしてこのCDが自身初購入のSHM-CDになったんだけど、音の存在感というか臨場感みたいなものが明らかに増してる印象でビックリ。広規さんのベースとかすごくぶっとい音を楽しめるし☆ これまでSHM-CDの効果に半信半疑だったものの、こういった良質の生演奏作品には効果テキメンなのかもしれない(こりゃ来月出るドナルド・フェイゲン『The Nightfly』のSHM-CD仕様、見送り撤回してやっぱ買ってみるべきか@@)。ちなみにこの『ネルソン・マジック』再発盤に加えられたボーナストラックと特典映像DVDも本当に“デラックス”なアイテムだった。ボーナストラックの最後を飾るのはなんと達郎さんのライヴ定番曲「Let's Dance Baby」。三谷さんが“演奏もコーラスも本物の達郎バンド”を従えて歌ってるというゴージャス企画。2番冒頭の歌詞に合わせてお客さんもクラッカー鳴らしてるからスゴい^^; あまりのオイシサから?多少音ハズしちゃってるのもご愛嬌ということで(てゆーか、達郎さんの歌の凄さも再認識できちゃう☆)。DVDの方の目玉はやはり最後に収録されている「Thank You」。これまた三谷さんスタレビ在籍時から自分の中でもずっとお気に入りのナンバーだったので大感激! なんだかえらく得した気分(もっとも、思わずスタレビ要さんのリードVo.で聴きたくなる贅沢な悩みも......)。早くこのメンバーと、そしてここにはいない陰の?主役である達郎さんにツアーで逢いたくなってきた。ファンクラブ経由で申し込んだ東京公演は果たしていつの開催日がまわってくるやら(ワクワク)。ちなみにひと足早く今月11/15@なんばHatchで開催された大阪FM802の企画「HIRO T'S MORNING JAM presents LIVE JAM -Meet Motown!-」にNELSON SUPER PROJECTとして出演し、その模様が11/28の『HIRO T'S FRIDAY MORNING JAM』(6:00〜10:00)内でオンエアされるんだとか。聴取可能エリアの方々が羨ましーっ!(当日は青山純さんが急なアクシデントに見舞われ急遽欠場もなんとローディー氏が見事代役務めて盛況のうちに終了したとか。難波さんのブログで顛末読んで思わず拍手☆

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2008.09.17

好曲[arrange]☆「Bad Weather」Melissa Manchester

妹から本日発売のB'zファンリク最新BESTアルバム『B'Z THE BEST: ULTRA TREASURE【DVDつき】』('08)をHMVのBungee Priceで購入頼まれた際^^;2作品以上同時購入でポイント2倍キャンペーンも開催されていたため、ついでに自分のライブラリ充実のためクリックしたのがメリサ・マンチェスター Melissa Manchester アリスタ在籍時のアルバム『DON'T CRY OUT LOUD』('78)。Wouned Bird Recordsによるリイシュー輸入盤。お目当ては当然、アルバムタイトル曲「Don't Cry Out Loud(邦題:あなたしか見えない)」。これ、ジョー・コッカーのバックコーラスetc.を務めたあとにソロデビューしたリタ・クーリッジ Rita Coolidge がメリサ発表の翌1979年にカヴァーして同年6月の第8回東京音楽祭でグランプリ獲得しちゃったもんだから日本ではリタのテイクが知名度高いだろーけど、ソフトで無難なリタのテイクよりも、メリサのテイクの方が間違いなくドラマティック☆ 我が家では前年FEN等でメリサ仕様を聴いてたこともあり当時から「リタは偽物。メリサの方が断然カッコイイ」という評価だった☆ さて、ようやく手にしたCDを聴きながらブックレットのクレジットに目を通すと、この曲でベースを弾いていたのが元TOTOのデヴィッド・ハンゲイト David Hungateだと知りビックリ(まぁ、当時の人気セッションマンだったから当然か。王道プレイながらグリスのフレーズとかいかにもハンゲイトだ〜〜♪)。ジム・ケルトナー Jim KeltnerのDrumsにビル・ペイン Bill Payneの鍵盤という手堅い布陣に支えられた名唱だったんだねぇ。再認識した彼女の歌の巧さ共々、感慨深く聴き入ってシマッタ。ところが......このアルバムの聞き所はむしろこの曲以外の全編だった! リオン・ウェア Leon Ware プロデュースにより制作された本作は豪華演奏陣の好演満載で、思わずヨダレが^^; なんせほとんどのトラックをDrums : James Gadson/Bass : Chuck Rainey/Guitar : David T. Walker & Lee Ritenour/Acoustic Piano : Richard Tee/Electric Piano : Greg Phillinganes/Percussion : Lenny Castroなんて夢のようなメンバー構成で演ってるんだから☆☆☆ そのベスト・トラックはアルバム中盤のファンキーなBad Weather」でしょ(スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonderが書いたシュープリームス The Supremes 1973年シングルのカヴァーだとか♪)。ジェイムス・ギャドソンのドラムに初陣レニー・カストロのタンバリン、そしてチャック・レイニーの親指ダウンによるチョッパー(時代的にあえてスラップとはいわないヨン♪)が作るサビのドッシリとしたグルーヴはかな〜り気持ちイイ。そこにアクセントをつける切れ味抜群のホーン・セクションもアレンジ最高(アレンジはアルト&テナーサックスを吹いてるTom Saviano。トランペットでチャック・フィンドレー Chuck Findleyが参加してたんだネ)。それと、曲の隙間を縫うように十八番のフレーズを繰り出してくる故・リチャード・ティーのリリカルなアコピが効いてる、効いてる。やっぱりこういったファンキーなナンバーでの彼のリズム感覚って凄い。そして豪華ギター陣も決して出過ぎずに、それでいて不可欠なフレーズ/カッティングを随所にキメてるんだから、主役であるメリサ自身も相当気持ちよく歌ってたんじゃないだろーか。メリサと共にコーラスでも大活躍のリオン・ウェアも満足できるプロデュース作品だったと思う(リオンは現在復活した新生Staxレーベルのアーティストで堂々現役。先月に新作出したばかりだっけ☆)。ちなみにクレジット見ると「Bad Weather」にはシンセサイザー担当でマイケル・ボディッカー Michael Boddicker まで参加してる模様....どこまで豪華なんだ?! とにかく優れた生演奏全盛時の貴重な作品を購入できてヨカッタ♪ メリサ目当て、リズム隊目当て、リチャード・ティー目当て、最強ギターコンビ目当て、いずれの目的でGETしても全編楽しめるんだから。ところで綴りから言ったら“Melissa Manchester”だから“メリッサ・マンチェスター”なんだろうな、厳密には。CXのキャンペーンとタイアップして制作・使用された山下達郎さんとの好デュエット曲「Stand In The Light -愛の灯-」(貴重な「こぬか雨 Live Version」とのカップリングで'96年シングル『愛の灯〜スタンド・イン・ザ・ライト』として発売・'98年のアルバム『COZY』収録)では“Tats Yamashita & Melissa Manchester”名義だったからカタカナ表記はパッケージに書いてないけど、シングルCD発売時には山下達郎&メリサ・マンチャスター名義だった記憶が。ま、馴染んでるメリサで問題なさそ〜。


| | コメント (1) | トラックバック (0)
|

2008.09.12

好曲[male vocal]☆「Chains Of Love」(Mick) Hucknall (a/k/a The Vocalist/Leader of Simply Red)

シンプリー・レッドの存在を『A NEW FLAME』('89)収録の世界的大ヒット「If You Don't Know Me by Now」(ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの70年代作品のカヴァー。「二人の絆」って邦題あったのか〜〜^^;)で初めて知った自分は決して熱烈な彼らのファンじゃなかったけど............

...........全世界で2,300万枚以上売れた(!)「Holding Back The Years」を含むモンスター・アルバム『STARS』('91)も人並みに持ってたし(屋敷豪太氏が正式メンバーとしてDrums叩いてた頃☆)ついさっき我がCDラックに収まる『Greatest Hits』('96)も発掘された(発売当初に買ったのに見事忘却していたとは......爆)。“ブルー・アイド・ソウル”“ブルティッシュ・ソウル”というジャンルに触れる際、必ずと言っていいほど彼らの名前が登場するのは、言うまでもなくリーダー/ヴォーカリスト=ミック・ハックネル Mick Hucknallの存在ゆえ。あのソウルフルな、それでいて濃過ぎることのない歌声こそ、シンプリー・レッドの魅力そのものだったわけで♪ その彼らも、来る2009年のツアーをもって遂に解散してしまうらしい。その先、ミックがどんな活動をしていくのかに注目が集まる中、彼はこの2008年初夏、自身の原点と向き合うべくソロ・プロジェクト“Hucknall”名義で1枚のアルバムを発表......それがゴスペルをバックグラウンドに持つ'50年代デビューの大御所“現役”ブルース/ソウルシンガー=ボビー・ブランド(もしくはボビー“ブルー”ブランド Bobby "Blue" Bland 1930〜)に捧げた、初のソロAlbumTRIBUTE TO BOBBY('08)。アルバムはエリック・クラプトンもステージで取り上げる「Father Up the Road」のJazzyでFunkyに仕上げた極上テイク(←Great Groove!!)でStart☆:

......以降「Ain't That Lovin' You」「I'm Too Far Gone (To Turn Around)」「Poverty」(←Funky!!!!)「Yolanda」「Stormy Monday Blues」(←Very Cooooool!!!!)「I Wouldn't Treat a Dog (The Way You Treated Me)」「I'll Take Care of You」「Chains of Love」(←Amazing!!)「 Pity the Fool」「Cry, Cry, Cry」「Lead Me On」まで、ボビー“ブルー”ブランド作品集=R&B古典集という明確なコンセプトを立てて制作された本作で、ミック・ハックネルの真骨頂ともいうべき圧倒的な歌唱力が見事全開☆ オリジナルを尊重したブルーステイストはきちんと残っていながら、絶妙に洗練された演奏は鳥肌もの。リズム隊/鍵盤/ギター/ホーンセクション/コーラス、どれをとっても文句のつけようがないどころか、もうカッコ良すぎて! そんな絶妙アレンジ&演奏のオケをバックにおそらくミックが長年愛し続けてきたであろうナンバーを実に活き活きと歌っているのだから、それを聴ける我々は音楽ファンとして本当に幸せ者だと思う。あまりの充実ぶりにこれまでの彼への関心の薄さを反省したくなるくらい@@シンプリー・レッド全作品より遥かに惹かれてしまった。それほど、今回のマテリアルは驚くほど彼の歌唱方法に合っていて、魅力を引き出しているという証拠でしょ、これは(音楽制作で非常に大切なことかも)。トニモカクニモ......ここ最近久しくお目にかかれなかった極上のブルー・アイド・ソウル作品がせっかく登場したので、“ブルース”というキーワードを過剰に意識することなく手にしてくれれば、SOUL/R&BファンにもAOR/ACファンにもPOPSファンにもROCKファンにもJAZZファンにもゴスペルファンにも、もちろんBLUESファンにも存分に楽しめること必至☆ こーゆーモノは、まず試聴機やAmazon MP3 Shopで一聴することをオススメしたいなぁ(試聴せずにGETしても絶対大丈夫!)。ちなみにミックはこのアルバムを携えて先月中旬<モントルー・ジャズ・フェスティヴァル2008>に出演したらしく、その時に披露したボビー・ブルー・ブランド作品やシンプリー・レッド作品のライヴ音源を既にデジタル配信限定アイテム『Tribute to Bobby Montreux Jazz Festival Live 2008』としてiTunes Store他で配信開始済み♪ 個人的にはアルバムの歌&音があまりに素晴らしかったし、紹介しといてなんだけど、ライヴ音源よりも練りに練ったCDをまずは聴いた方が(^^)v ワーナー・ミュージック・ジャパンが未だ国内盤リリース決めてないらしく@@この名作の発表があまりにも知られていないようなので惜しいのなんのって(こんな作品こそ専門家の方の丁寧なライナーノーツを読みながらジックリ聴き込みたいのに。このまま国内発売見送るつもりなんだろーか......悲)。現時点において、今夏というか今年試聴機で出逢った最強のアルバムをまだまだ当分聴きまくる確信アリ☆☆☆

#自分はCDオンリーのものを入手したけど、自宅を改装してのレコーディングを追ったドキュメントDVD付きも貴重な大御所インタビューとか入ってるらしいし凄く良さそう(軽く後悔中^^;)。ちなみにアルバムでは1998年以降現在までシンプリー・レッドのメンバー(!)として活躍している元・超絶詰め襟高校生ギタリスト:鈴木賢司氏 Kenji Suzuki (a.k.a Kenji Jammer)もちゃんとGuitar弾いてるので。ご立派☆


ブルー・アイド・ソウル系で同時期に話題に挙ったホール&オーツも堂々ストレートに原点回帰しちゃったらイイかも。ダリルの2ndソロでも聴き直そうかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.08.27

好曲[female vocal]☆「YOU」小谷美紗子

佳作「嘆きの雪」を収録したデビュー・アルバム『Profile -too Early To Tell-』('97)を縁あって耳にしたときから、シンガーソングライター小谷美紗子嬢の詩に描かれる世界観とメロディセンスは素晴らしかったし、弾き語りでのステージを収めた映像作品『弾き語る』(99)を観た時にも、独自の音楽空間に惹き込まれる感じだった。ただ、あまりにも早く完成されたかのような真摯な作品群がなかなか広く認知されない中で、彼女は一度メジャーと距離を置くことになった。そんな彼女が始めた新たなアプローチ、それが自身の歌&ピアノに玉田豊夢(drums:100s/斉藤和義/DEPAPEPEなどで活躍中)、山口寛雄(Bass:100s/大橋卓弥などで活躍中)の両名を迎えたトリオとしての活動。ユーミンの「ひこうき雲」秀逸カヴァーを含む4曲入り企画アルバム『Feather』('03)を玉田豊夢/二宮友和(Eastewrn Youth)/田淵ひさ子(元Number Girl/現Bloodthirthty Buctchars)/池田貴史(100s)と制作した時点で方向性は見えていたんだと思う。ピアノを軸としたRockを非常に力強く披露する彼女に、新しい魅力を教えてもらった貴重な洋邦カヴァー集だった。勢いと自由を得た彼女がトリオで発信する音楽は、真摯で繊細であり続けながら、明らかに躍動感を増して自分としては一層好きになれたし、今ならもっと多くの人にも理解してもらえるのでは?と思わせる。そんな中で発表されたのが昨2007年5月に発表されたこの限定シングル「YOU」。彼女のピアノとリズム隊の息の合った演奏で疾走感とせつなさを十二分に表現しながら謳われる、まさに現在進行形の小谷ワールド。CDショップの店頭試聴機で聴いた瞬間に「傑作!」と感じたのは決してオーバーな表現じゃない。改めてもっとたくさんの人に今の彼女の曲を聴いてほしいと思っていたら......2006年リリースのアルバム『CATCH』に収録されていた「Who」がテレビ朝日系列で今クールに放送されている連続ドラマ『ゴンゾウ -伝説の刑事-』(毎週水曜日21時)の脚本家・古沢良太氏のリクエストで主題歌に抜擢され、新録音ヴァージョン「Who-08」('08)として改めて世に出されるなんて!(喜) 彼女の歌は、聴く機会のあった人には確実に届いていたんだと思う。不遇・逆風などに折れる事なく真摯に発信し続けることが大切だということ......強い人だなぁ、彼女は。絶好のタイミングで彼女が今日、久々メジャーからリリースする『Odani Misako Trio』('08)は、彼女がこの2〜3年の間に心血注いでセルフプロデュースしてきたトリオ活動のベストアルバムで、『adore』('05)『CATCH』('06)『Out』('07)の3枚から前述の「YOU」など厳選しつつ、ドラマ主題歌の新録版「Who-08」と新曲「How」(←佐藤準さんのアレンジしたストリングスが効いてるし歌・演奏・アレンジ全てが実にカッコいい)も加えた、小谷美紗子デビュー12年目の自信作。ドラマタイアップをきっかけに、彼女の紡ぎだすコトバとメロディが、そして実に魅力的なピアノトリオによるバンドサウンドがもっと多くの新しいリスナーに届くよう、いち音楽ファンとして切に願う☆

HMV.co.jpインタビュー:小谷自身による全曲解説必読☆
Amazon.co.jpインタビュー




| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

より以前の記事一覧