文化・芸術

2012.08.24

祝・山下達郎さんご自身選曲&監修“初”オールタイム3枚組ベスト『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』全収録曲判明☆

達郎さん初のオールタイム3枚組ベスト『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』全収録曲判明したんで、49曲(!)の内訳を改めてオリジナル収録アルバム別(公式ベスト含む)に曲数カウントしてみたら次の通りに:

【5曲選出】
・『RAY OF HOPE -'12-』
 「ずっと一緒さ」「街物語」「僕らの夏の夢」
 「愛してるって言えなくたって」「希望という名の光」

【4曲選出】
・『GO AHEAD -'78-』
 「PAPER DOLL」「LET'S DANCE BABY」
 「BOMBER」「潮騒(THE WHISPERING SEA)」
・『ARTISAN -'91-』
 「アトムの子」「さよなら夏の日」
 「ターナーの汽罐車」「エンドレス・ゲーム」
・『COZY -'98-』
 「ヘロン」「ドリーミング・ガール」
 「ドーナツ・ソング」「いつか晴れた日に」

【3曲選出】
・『FOR YOU -'82-』
 「SPARKLE」「LOVELAND, ISLAND」「YOUR EYES」
・『MELODIES -'83-』
 「悲しみのJODY(She Was Crying)」「高気圧ガール」「クリスマス・イブ」
・『僕の中の少年 -'88-』
 「ゲット・バック・イン・ラブ」「踊ろよ、フィッシュ」「蒼氓(そうぼう)」
・『TREASURES -'95-』
 「スプリンクラー」「ジャングル・スウィング」「世界の果てまで」
・『SONORITE -'05-』
 「2000 トンの雨 -2003 New Vocal Remix」「忘れないで」「FOREVER MINE」
・[SUGAR BABE時代作品]
 「DOWN TOWN」「雨は手のひらにいっぱい」「パレード」

【2曲選出】
・『SPACY -'77-』
 「LOVE SPACE」「SOLID SLIDER」
・『MOONGLOW -'79-』
 「FUNKY FLUSHIN'」「愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-」
 (↑『OPUS』には『GREATEST HITS! OF』初出1982ヴァージョン入りそう^^;)
・『BIG WAVE -'84-』
 「THE THEME FROM BIG WAVE」「I LOVE YOU...PartⅠ」
・『POCKET MUSIC -'86-』
 「風の回廊(コリドー)」「土曜日の恋人」

【僅か1曲のみ選出】
・『CIRCUS TOWN -'76-』(「WINDY LADY」)
・『RIDE ON TIME -'80-』(「RIDE ON TIME」)
・『GREATEST HITS! OF -'82-』(「あまく危険な香り」)
・『JOY -'89-』(「おやすみロージー」)
・『RARITIES -'02-』(「君の声に恋してる」)
・『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~ -'12-』(新曲「愛を教えて」)

####################################

さすがキャリア35年(!)『ON THE STREET CORNER』シリーズ&『SEASON'S GREETINGS -'93-』を除く全作からシングル曲&ライヴ定番曲中心ほぼ満遍なく選んである。たとえば『COZY』からは既に4曲選ばれてて、我がお気に入りの「月の光」を入れる余地はなかった模様(納得せざるをえない^^;)。Disc1に収められた前所属RCA/AIRレーベル時代の音源は「PAPER DOLL」以外全て『GREATEST HITS! OF』と重複しているので、あの「9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA」を熱望しない限りは、今回の『OPUS』がその役割を請け負っていくことになるのかなと。とはいえ……出世作『RIDE ON TIME』から表題曲のみ選出(シングルver.で収録される可能性濃厚だから実際はアルバムからゼロかも@@)というのはいくらなんでも軽視し過ぎな気がして……「いつか」「夏への扉」くらいは入るかと思ったのに(++) で、しばし自分なりに考えたところ……超完成度高い歴史的傑作『RIDE ON TIME』は切り売りせずにあくまでアルバムとして聴いてほしい、達郎さんにとって非常に大切な1枚なんじゃないかと☆(いつか〜DAYDREAM〜SILENT SCREAMER〜RIDE ON TIME〜夏への扉〜MY SUGAR BABE〜RAINY DAY〜雲のゆくえに〜おやすみ……捨て曲一切ないこの完璧な流れ♪)なので、ここは気持ちを切り替えて、今後山下達郎作品を聴き始めようという人に出逢ったら3枚組『OPUS』+『RIDE ON TIME』の同時購入をオススメすることに決めた次第(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2011.02.14

[TMT.blog MUSIC AWARD 2010]発表☆

愚父逝去後の残務処理と、突然謎のぜんそくに見舞われた母の病院探しに奔走した2010年。いつものように乗り切れたのは良い音楽のお陰☆ で、この1年間も勝手に[ta-mal-taneously.brog Music Award 2010 - たぁまるていにあすりぃブログ音楽賞 2010 -]と偉そうに題して^^;2010年発売&購入作品に絞り印象に残った作品を書き残しておこうと。独断と偏見に興味のある方はどうぞ♪


☆洋楽部門

[最優秀洋楽オリジナル作品]
《ユニット/グループ部門》
Lady AntebellumNeed You Now
 → 1stシングル「Need You Now」全米第1位獲得の報を目にして試聴した瞬間、
   完全にド真ん中ストライクと判断してアルバムorderしたら、収録曲も全て当たり☆
   彼ら3人も自分も、おそらく同じように良質のアメリカン・ロック/ポップス/カントリーを
   聴いて育ったので、心地よい音楽のツボが同じなんだと思う。完全にハマって
   我がiTunes/iPod nanoで2010年1番再生回数の多い洋楽アルバムに♪
   HillaryとCharlesが共にリードVo.をとり、Gt.のDaveも加わって随所で美しいハーモニーも。
   永く愛聴盤になること間違いナシ。今後のさらなる活躍に期待!



《ソロ部門》
Sheryl Crow100 Miles from Memphis
 → メンフィスtasteの新作はROCK/R&Bの魅力満載で超カッコよかった。
   プロデューサーにDoyle Bramhall IIを起用したのが大正解。彼は近年E.Claptonのツアーで
   サイドGt.弾いてるけど、個人的にはCharlie Sextonと結成したバンドArc Angelsでの
   印象が強い。彼のソロ作もよかったっけ。とにかくシェリル様との相性は抜群だと思う。


[最優秀洋楽企画作品]#甲乙つけがたいので2作品。
Michael JacksonMichael
 → 彼が急逝して1年半、未発表曲を集めて新作が世に出るとは。
   発売前も発売後も賛否両論飛び交うのは仕方がない。それでも…。
   アルバムを何度も聴いた今、多くの人の耳に届いて本当によかったと思う。
   ただ、あえてNewアルバムではなく、企画作品として受け止めることにする。
   個人的なBestトラックは「Keep Your Head Up」。まさにMJワールド☆
   そして事前のリークより遥かにYMOオリジナル版と近かった「Behind The Mask」♪



TrainchaNever Can Say Goodbye
 → オランダの女性シンガー、Trainchaが敬愛するMichael Jackson急逝を受けて
   彼のソロ/The Jackson5時代のナンバーばかりをセレクトして
   アコースティックarrangeでカヴァーしたアルバム。
   MJ作品をカヴァーするのは似過ぎても、かけ離れても、違和感覚えるのに
   彼女の作品は全曲素晴らしい仕上がりで、彼女の個性を十分に発揮しつつ
   MJへの深い愛情が伝わってくる。女性Vo.作品としてもMJ追悼作品としても一級品☆

[最優秀洋楽新人作品]
ChariceCharice
 → David Fosterが太鼓判押しちゃうのも納得。彼女の母国フィリピンの皆さんが羨ましい。
   ちなみにジャケットはわざわざ作り替えた日本独自仕様より海外盤の方が絶対にイイ☆
   Davidが手がけた2曲は完全にアノ世界。完璧に歌いこなせる10代の歌姫に拍手。


[最優秀洋楽リイシュー作品]
Steve KipnerKnock The Walls Down + 2 (SHM-CD紙ジャケット仕様)
 → 名ソングライターとしてキャリア重ねているSteve Kipnerの本作は
   当然、Jay GraydonのProducer & Guitaristとしての名盤でもあるわけで☆
   それが音楽ライター:金澤寿和氏の監修により遂にデジタル・リマスターされ、しかも
   ボーナス・トラックとして「I Had To Find It Out For Myself」と、貴重な
  「Love Is Its Own Reward」Gt.インスト版が追加収録されるという快挙♪
   曲/演奏ともお墨付きの1枚だっただけに、迷わず購入して久々聴き込んでしまった1枚。
  音のヌケが良くなった「The Ending」でJayの生涯No.1(?)Gt.ソロを存分に堪能。

[最優秀洋楽映像作品]
・『通販限定!THE BEST OF SoulTrain(ザ・ベスト・オブ・ソウルトレイン) DVD-BOX
→ あの『SOUL TRAIN』の名演の数々をDVD4枚に収めて、なおかつ
  第1回ソウルトレインAWARDを収録した特典GOLDディスク1枚までついてくる5枚組。
  ……MTVジャパン様のtwitter年末プレゼントに応募したら、これが当たってしまって☆
  永〜くじっくり味わいたいなと。いやはや、ラッキー(^^)v 運使い果たしたかも@@

☆邦楽部門

[最優秀邦楽オリジナル作品]
《ユニット/グループ部門》
Indigo BlueSHORELY
 → 2008年の『indigo blue3』に続いて、本作も自分の好みのド真ん中に☆
   大阪出身のRina嬢(Vo&Gt)と北海道出身のKou氏(Gt&Cho)のお二人が奏でる
   ロック/ブルース/カントリー/R&B/ポップの垣根を超えたメロディと音は
   本当に美しくて深くて楽しくて。良質の音楽を愛する人すべてにお聴きいただきたく☆




《男性ソロ部門》
角松敏生Citylights Dandy
 → 今剛さん(Gt.), 松原秀樹さん(B.), 森俊之さん(Kb.), 玉田豊夢さん(Ds.)の研ぎ澄まされた
   4リズムを従えての新作。まさに大人の味わい、というカンジだった。
   とにかく今剛さんの多彩なバッキングと変幻自在なギター・ソロをこんなに存分に楽しめる
   新録アルバムが聴けるのは、ファンにとって嬉しい限り☆
   …と書いておきながら一番感激したのは「Friend」での松木恒秀さんによる渋いGt.ソロ♪
   ちなみに夏・海モードの「浜辺days」はリスペクトするあの方へのオマージュかな^^;

《女性ソロ部門》
 → 選びきれず^^; かなり色々購入して聴いた1年だったかも♪

[最優秀邦楽企画作品][最優秀邦楽リイシュー作品]
小坂 忠HORO2010
 → 1975年の名盤『ほうろう』のオリジナル16chマルチテープ発見を機に
   なんと小坂 忠さんが新たにVoレコーディングしてミックスし直した奇跡の作品。
   なにより日本の音楽シーンを作ってきた素晴らしいミュージシャンの方々:細野晴臣さん/
   鈴木茂さん/林立夫さん/松任谷正隆さん(以上あの“ティン・パン・アレー”勢揃い)、
   鈴木晶子さん(=矢野顕子さん!)、吉田美奈子さん、山下達郎さん、大貫妙子さん、
   矢野誠さん…もうホントに今や重鎮の皆さんの当時から一流だった演奏/歌が
   高音質で21世紀に蘇り、そこに小坂さん円熟のヴォーカルが重なるとは!
   日本の音楽シーンの文化遺産として、こういう作品がリリースされたのは大歓迎☆
   リイシュー作品としても、歌を新録するという企画作品としても2010年の重要な1枚。

[最優秀邦楽映像作品]#甲乙つけがたいので3作品。
Michael Jacksonマイケル・ジャクソン THIS IS IT [Blu-ray]
 → (規格統一待ってDVDレコーダー見送り)ようやく夏にBlu-ray Discレコーダー購入したので
   発売と同時に購入しておいた【Amazon限定】スチールブック仕様Blu-rayをメデタク視聴。
   映画とはいえ、これは間違いなく音楽作品。映画館に3回観に行ったほど感動。
   マイケルの音楽に対する情熱とメンバーに対する愛情、そしてプロとしてのこだわり。
   オーディションやリハーサルを見て、すべてが一流だったと改めて実感。
   加えて、バンドメンバーの演奏が本当に素晴らしい…だからこそ、本公演が観たかった。

角松敏生TOSHIKI KADOMATSU Performance 2009 “NO TURNS” 2009.11.07 NHK HALL [Blu-ray]
 → アルバム『NO TURNS』リリースした2009年のツアー映像。
   勿論、今回も角松氏自ら映像編集手がけているので、一流ミュージシャンの方々が
   どの曲のどこでどんな素晴らしい演奏披露しているのか、完璧に見所捉えている傑作。
   今剛さんと梶原順さんという豪華過ぎるツイン・ギター編成は一見・一聴の価値あり☆
   これもブルーレイでGet。なので…カーステでは聴けず(うーん…^^;)。

井上陽水40th Special Thanks Live in 武道館 [DVD]
 → 陽水さんの映像作品を買うのは初めて☆ でもNHK『SONGS』における名演の数々に
   酔いしれた勢いでGet(演奏的には『SONGS』の方がより好みだったけど…^^;)。
   これまた今剛大先生のGt.を存分に楽しめる事が最大の購入要因。
   時にRockに、時にJazzyに陽水さんの曲を彩るギターPLAYは神の領域!
   勿論、山木秀夫さん(Ds)美久月千春さん(B)の強力リズムセクションも小島良喜さんの
   オルガンやピアノも絶品なので、全編40周年公演にふさわしい圧巻の演奏ばかり。
   これはDVDなのでMacでもカーステでも堪能中♪

…ここ2〜3年間は介護やら何やら抱えて過ごしてきたので、本当に音楽からパワー貰う事が多く…ちょっと色々買い過ぎだったかもしれない(苦笑)。でも、アーティストが心を込めて世に出した作品に自分が惹かれるなら、やはりキチンと対価を払って楽しむのが礼儀なので、ナケナシのお金@@の正しい使い方だと思う☆ さて、2011年に出逢うのはどんなアーティストのどんな作品?

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.12.15

iTunesで歌詞も♪ - ビジュアライザPlug-in“KASIMO”(カシモ)

いまやiPodの普及にともなって、Macintosh/Windows問わず音楽系必須ソフトといえるiTunes。そのビジュアライザ機能をうまく利用して再生中の楽曲の歌詞を表示させちゃう無料プラグイン“KASIMO”(カシモ)があることを今日改めて確認(Newsでは見かけた記憶あるんだけどよーやくちゃんとサイト覗きに行ったので......遅いって^^:)。著作権を管理しているJASRAC/e-license/JRCの許諾をキチンと取得してるサービスだし、会員登録や使用料などは一切不要だし、完全なフリーウェアとして安心して堂々利用できるというのは喜ばしい。さっそくKASIMO ViewerプラグインのMac向け最新版を試してみた。現段階では「国内の有名曲中心に5万曲の歌詞に対応」ということなんだけど、洋楽系の多い自分のライブラリでは...洋邦共に歌詞表示される曲がなかなか登場せず@@パーティーシャッフルでいろいろ再生し続けてよーやく初めて表示されたのがCocco嬢の「けもの道」、それからしばらくして竹内まりやさんの「人生の扉」だった^^; そのあとも達郎さんの「忘れないで」「Sparkle」「高気圧ガール」とか、角松の「夜をこえて」「Tokyo Tower」とか、ユーミンの「雨のステイション」とか、Sing Like Talkingの「Together」とか、アンジェラ・アキやラヴ・サイケデリコ、m-flo辺りの諸作は表示される一方、美奈子さん関係やは全滅だし、意外と古内東子ちゃん関係も無反応、達郎/角松系でもどちらかというとOUTな曲が多かった。同じオリジナル・アルバム収録曲でも結果分かれるところをみると、ベストアルバム/新作/大物/現役 etc.を優先して準備してるのか、あるいはカラオケ市場との絡みもあるのか(まりやさん楽曲は対応確率高し☆)......対応基準はまったくもって不明。事務所やレコード会社の対応も影響してる? 尚、洋楽はいまんとこ見事なまでに全滅。“KASIMO”の表示そのものはなかなか美しく、背景や文字のスクロールも数パターンの中から選択/切り替え可能だし、ジャケット表示と併せてイイ感じ。もっともスクロールはカラオケ画面みたいに流れてる音楽とシンクロしてるわけじゃないし、あくまで歌詞を“読む”“見る”“楽しむ”ためのツールと割り切る必要アリ。今後対応曲は増えていくそうだから、せっかく無料なんだし、とりあえずは試しにインストールしといてもいいデショ。ダウンロード数(ユーザー数)増えた方がサービス提供にも力入るだろーし☆



| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.12.12

大切なのは可能性を信じること。

081211a081211b授業を終えたその足で、汗ばむほどの陽気に包まれ師走とは思えない銀座を訪れたのは、銀座松坂屋別館5F・カトレヤサロンにて開催中の、素晴らしき才能を持った23歳の女流書家・金澤翔子さんの個展(12/10・水曜日〜12/16・火曜日まで)に足を運ぶためだった。彼女自ら出迎えてくれる受付を済ませて、所狭しと飾られた数々の作品を早速拝見。その伸びやかで大胆で純粋な作風と筆さばきに深く心奪われながら、そこに至るまでの彼女とお母様/周囲の方々の努力と挑戦の日々にただただ感動するひととき(東京新聞掲載の記事を見逃さなくてよかった)。翔子さん自身の努力の賜物なのは当然として、ご家族や関係各位による、やりたいこと・興味のあることにトライできる環境づくりと、それを決して妨げずに見守り導く愛情が、ハンディを乗り越えて彼女の才能を見事開花させ、ここまで磨き上げてきたんだなぁ、きっと。実に穏やかで人懐っこく、豊かな感性を持つダウン症候群の方々というのは、無駄にせっかちで何かとくだらない争いにばかり終始しがちな俗人の我々なんかより、ずっと優れたインテリジェンスとパーソナリティを備えているんじゃないかってよく思う。そんな彼らと共生できる空間と機会が幼少時から成人後までもっと増えれば、多くの人が身近な幸せを一層ありがたく感じながら、思いやりのある日々の大切さに気づけるだろうし。時間にして30分程の滞在ながら、ご本人や周囲の方々からいろいろなパワーやヒントを頂けた気がする。可能性というのは否定するものではなく、信じるものじゃないといけないってこと。甥・姪、学生達に接する自分の胸には、いつもしっかり刻んでおかなきゃ。なんと有意義な暮れのひとときだったんだろう。翔子さん、素敵な感動をありがとう(益々のご活躍とご健康を陰ながら祈っています)。個展はあと数日開催中なので、この投稿をご覧になった方もチャンスがあればぜひどうぞ。

かまくら春秋社『天使の正体』ダウン症の書家・金澤翔子の物語
<金澤泰子著 A5判 上製 168ページ 2008年11月3日発行>
“ダウン症の書家・金澤翔子と母がたどった23年の軌跡 ”

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.04.05

覚書:4/12-6/29はF1マシンを観に東京オペラシティへ☆

080404a新学期に向けた会議のため学校へ出向いた金曜の帰り、京王線新宿駅のホームで気になるポスターに偶然遭遇。よく見てみると、来週4/12・土曜日から始まるイベントの告知ポスターで、なんと“デザイン”をテーマに歴代F1マシン(金積んでもトヨタにゃ加われまい。ウシシ♪)が展示されるというから嬉しい驚き! まったくノーマークだった@@ 先日、スーパーアグリF1チームの琢磨くんが親善大使に任命されたUK-JAPAN 2008の公認イベントらしいけど、我々モータースポーツファンにとってこんな日英交流なら大歓迎。初台・東京オペラシティなら行きやすいし、6月末まで長期開催されるので何度か足を運んでみよっかな(このポスター、ちょっとほしいかも☆)。

F1™ 疾走するデザイン
FORMULA ONE™ The Great Design Race

期間:2008.4.12[土]─ 6.29[日]
会場:東京オペラシティアートギャラリー
開館時間:11:00 ─ 19:00
(金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(但し4/28、5/5は開館)
入場料:一般1,200円(1,000円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学・小学生 600円(400円)
*「収蔵品展026 わが山河」「project N33 長井朋子」の入場料を含みます。
*( )内は15名以上の団体料金
*その他割引(半額):閉館1時間前以降の入場、65歳以上、Arts友の会会員
*土・日および祝日は中学・小学生無料。
*割引の併用および払い戻しはできません。

主催:東京オペラシティ文化財団、読売新聞社、フォーミュラ・ワン展実行委員会、デルファイ研究所
後援:日本自動車連盟、国際デザイン交流協会、フジテレビジョン、ブリティッシュ・カウンシル
特別協賛:日本生命、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド
協賛:ブリヂストン、本田技研工業
助成:グレイトブリテン・ササカワ財団
協力:ニシダ・スポーツ・アンド・カー
テクニカル・アドバイザー:左近俊彦
展示デザイン:戸室太一

.........っと、その前に今週末開催されてるF1バーレーンGPの行方やいかに。背水マッサは必死のアピールで......また空回りしたりして^^; それより、強権発動しまくりの現FIA会長マックス・モズレーは例のスキャンダルで辞任するのかな? 先日の前会長バレストル死去(セナはさんざん嫌がらせ受けたっけorz)と前後してこんなニュースが飛び込んでくるなんてねぇ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2008.03.07

春ノヒトトキ。

080306a080306b080306c080306d卒業/進級を賭けた学生達の追再試課題をどーにか無事回収・採点終えることができたので(みんなオメデト☆)3月6日・木曜日の午後は、母方の伯父から招待券を譲り受けていた『現代美術にみる自己と他者 Self / Other』展開催中の東京国立近代美術館まで出かけてみた(3月9日・日曜日で終了してしまうので。ぎりぎりセーフ!)。実は最寄駅となる東京メトロ/東西線:竹橋駅で降りたのも、この美術館へ立ち入るのも自身初めて。美術館にしろ映画館にしろ嫌ってるワケじゃないものの、普段なかなか時間作れず自然と遠い存在になってるかも@@ 久しぶりにこうした展示を見て回ったけど、昔ながらの写真/絵画/オブジェだけではなく、数多くの、それも非常に優れた映像作品が数多く展示されていて、ウラシマタロウのごとく時代の移り変わりを感じた。事実、映像クリエイターの方々の手法や発想には、新鮮な刺激を受けた。こういう世界もあるんだなぁと。時間あったら動画編集にも手を出してみたいけど......うーん。その一方で、瞬間を切り取った銀塩写真や何層にも渡って描きこまれた絵画などの説得力に改めてうならされたり。Macのモニターの中で様々な処理が可能になったとはいえ、やはりホンモノの迫力には圧倒される。まぁ、結局はアナログかデジタルかといった手段や過程が大切なのではなく、出来上がった作品そのものが全てなんだけど。そういえば今回のテーマ「自己と他者」「Self / Other」に沿って出展された作品やそこに添えられたいくつかの解説/案内文を呼んでいるうちに、あるアニメーション作品のことを思い出した。「わたし」「他者」「存在」「アイデンティティ」「コミュニケーション」「主観」「客観」「自覚している自分」「他人から見た客観的な自分」「いずれも自分」........こりゃ『エヴァ』の世界観だと☆ 会社勤め時代、同い年の仲間から「他人肯定/自己否定タイプでキミにそっくりな主人公^^;の番組があるヨ」と教えられてTVシリーズ夏休み三日間集中放送みたいなのを一気に観たのが世間を賑わせていた例の『新世紀エヴァンゲリオン』を知るキッカケだった。『ヤマト』世代?!の人間が“イマドキのマニア向けアニメーション”についていけるのか?と心配したものの、噂の庵野監督と優秀なスタッフによって構築された世界観と中盤〜終盤に向けての怒濤の展開はナルホド大人の鑑賞にも耐え得るというか難解というか、非常に興味深いものだった(学生との接点持つ意味でも観といてヨカッタと時折思う作品。今改めてTVシリーズ観たらどうなんだろ。表記を『新世紀ヱヴァンゲリヲン』に改めて'07夏から新劇場版4部作展開中だけど、10年前に話題になったあの世界観が果たしてどう深化・再構築されていくのか実は興味津々。『序』観ちゃったし☆)......美術館内でそんなことを思い出したので、iPod nanoの選曲をエヴァ劇場版使用曲だった鷺巣詩郎さん作のLoren & Mash「THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-」(エヴァ云々に関係なく普通に音楽ファン必聴の素晴らしい楽曲。よくぞ持ち歩いてた♪)に切り替えて以降の展示を観て回ったところ、案の定、展示の雰囲気とシンクロ率400%?!といったところ(それまで聴いてたParis Matchの新譜も充分アリだったけど☆)。いずれにしても、この『現代美術にみる自己と他者 Self / Other』はなかなか面白いので、興味のある方はラストチャンスとなるこの週末東京国立近代美術館@竹橋に足を運んでみては?

いつ以来かわからないほど貴重な機会となった美術館訪問は大いに刺激的で、満喫しまくり(ってゆーか、午後から出かけたので他のフロアまで行けず正直時間足りなかった@@)。ここ数ヵ月何だかずーっとせわしなかったし、ようやく自分の時間としてジックリ過ごせた気分で、こういうヒトトキはやはり時折必要だと再認識。自己管理のポイントとして、以後留意しておこう。リフレッシュした勢いで、閉館間際の美術館から北の丸公園を抜け(ライヴ観に来るときしか日本武道館に訪れたことなかったので@@これまた非常に新鮮なウォーキングTIME)さらに九段下ではなくJR飯田橋まで久々に歩いてしまった♪ ここんとこ運動不足気味だったし、クルマでの移動も好きだけど、元々電車+徒歩も好きなんだな、実は。ただ、開放感から帰りはマスクするのをすっかり忘れて大気吸いまくる失態......うー、今日はクシャミ止まらず目も痒い〜〜〜〜〜〜(++)。これだから春はキライ(ツライ)。

#鷺巣詩郎さんって、元アリスのDrummer矢沢“キンちゃん”透さんと昔一緒にユニット組んでた記憶残ってる(懐)。えーっと、あと1名外人さんが......あっ、John.J.Stanleyさん!(って、八神純子ねーさんのご主人様ジャン☆) ユニット名は“BLEND”。ちょっと早過ぎた試みだったのかも。それにしても今日はゲージツの話と懐メロの話とアニメーションの話か......なんと珍しい^^;

080306e_2080306f080306g080306h080306i080306j080306k080306l080306m080306n080306o080306p080306q080306r080306s080306t080306u080306v080306w080306x


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007.11.19

文化継承:美しきピアノの音を守れ。

ベーゼンドルファー。あまりクラシックや本格的ジャズの知識を持ち合わせない自分がこのオーストリアのピアノメーカーを知ったのは、ジャズ・ピアニスト木住野佳子(きしの・よしこ)さんのアルバム『YOU ARE SO BEAUTIFUL(ユー・アー・ソー・ビューティフル)』('99)のクレジットでロゴを見かけたときが最初だった。YAMAHA・KAWAIの国産メーカーの他には、盲目的に「スタインウェイは凄いんだって」程度の認識だったため、このロゴの発音の仕方と木住野さんの繊細な演奏と共に、新たな伝統的ブランドを知る事が出来て何か得したような気分だった。その世界屈指のピアノ製造会社・ベーゼンドルファーがこのたび売却されることになったそうだ。21世紀に入ってあらゆる分野でインフラや生活習慣が劇的に変化していく中、オーディオやカメラの世界もそうだけど、こうした伝統的産業の老舗が経営的苦境に追い込まれてしまうのは余りに惜しい。“音”の芸術は一朝一夕に成立するものでは決してないし、ここは文化遺産として存続・継承されていくよう、心ある信頼すべきパートナーが早々に決まることを祈りたい。

#ちなみに木住野さんのアルバムで自分が一番愛聴しているのは、実はベーゼンドルファーと契約する前にフィリップ・セスのプロデュースで制作されたNY録音作品『RENDEZ-VOUS(ランデヴー)』('97)だったりする^^; 惜しくも今年亡くなった故・マイケル・ブレッカーもM3でテナー・サックスを吹いている本作はJazzフィーリングとPopテイストのバランスが実に程よくて、聴く場所やシチュエーションを選ばない。リリカルな木住野さんのピアノが心地好く響くよう、天才キーボーディストのフィリップが見事に演出していて、Jazzを普段聴かない人にも優しい作りの好盤☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2007.08.26

記録するに値するもの。

ジェフ・ポーカロのドラミング。王貞治の本塁打。野茂英雄のノーヒット・ノーラン。アイルトン・セナのドライヴィング。マイケル・ジョーダンの3ポイント・シュート。音楽でもスポーツでも何でも、素晴らしいプレーはひとりでも多くの人に知ってもらえるよう、また後世に伝えられるよう、残しておくべきだと思う。記録するに値するものとして。


070825a070825b8月25日夕方、外出先から帰宅すると佐川急便で荷物が届いていた。前日メールで完成&発送の案内が届いていた予約済みの8枚組DVDボックスセット商品TOSHIKI KADOMATSU The Traces of 1998〜2006:The 25th Year DVD BOXである。“角松敏生デビュー25周年を記念して1998年武道館のHe is Back以降の全コンサートツアーを網羅したヒストリーDVD-BOX...音楽ディスク7枚+プレミアムディスク1枚の8枚組で構成...1998年〜2006年までの角松敏生の軌跡が克明に...その殆どが未発表の貴重な映像...”というこの作品は、彼のヒストリーである一方で、彼が敬意を表して共に音楽を奏でてきた一流のミュージシャン達の記録でもある。今は亡き青木智仁/浅野“ブッチャー”祥之両氏の素晴らしき演奏が存分に収められているというだけで、迷わず予約購入を決断することができた(価格も8枚組ということと内容のクオリティを考えれば非常に良心的だと思う。このパッケージ発売を可能にした通信販売システムと角松の英断に拍手☆)。

結局土曜夜は姪/甥の相手をしたり急ぎの仕事があったために開封する余裕もなく、明けて本日26日にようやく商品本体と対面。問題は.....どのディスクから観ていくか。本ボックスセットの解説ブックレットに目を通しながらしばし考えるものの、そこに掲載されている角松のセルフ・ライナーノーツの内容が深い。あまりに真摯で深い。故人となった盟友2人への想いや、支えてくれるミュージシャン達へのリスペクト、ミニ・アルバム『The Past & Then』、スペシャル・ライヴ“The Past & Then 〜Tripod〜”、アルバム『Prayer』、“Player's Prayer”ツアーのメンバー構成に至った経緯/理由etc.も含め、これを読むためにBOX-SETを購入してもいいほどの意義深い内容だ。そんな彼のコメントに目を通した上で、最初に開封するのは青木/浅野両氏および沼澤尚氏が揃ってステージに立った最後のツアーにあたるDisc-5[Fankacoustics 2003.03.31 TOKYO KOKUSAI FORUM : Tour Final]に決めた。高熱で朦朧としながら足を運んだあの日のステージの重みを噛み締めつつ、改めて素晴らしき演奏の数々に耳を傾けたい。

[記録するに値するもの。]との出逢いは、幸運に恵まれた、実に素晴らしい出来事なのである。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

2007.08.21

歌詞が欲しい時には?

アクセス解析で検索ワード/フレーズを見てみると、「〜〜〜 歌詞」といった検索で当ブログに辿り着く方が結構いらっしゃる模様。おそらく“歌詞”ではなく、その前のアーティスト名や曲名がひっかかってのアクセスでしょ......何故なら当ブログにはいかなる楽曲の歌詞も掲載してないので!(キッパリ)

では、多くの人が何故そういった検索をかけているのかというと、CD(というかそのアートワーク)を所有していないけど好きな曲・唄いたい曲・気になる曲の歌詞を手に入れたいからであり、また数多くの個人ブログにお気に入り楽曲の歌詞を“無断”で掲載している現状があるからに違いない。縁あってコチラにお越しいただいた方々にはせっかくなのでこの際ご案内しておこうと思うんだけど......著作権法上、歌詞の掲載にはその楽曲の著作権管理団体に申請し許諾を得なくちゃいけない☆ 企業HPや情報サイト、雑誌・漫画などの出版物に歌詞が掲載されている場合、ページのどこかには例えばJASRAC(日本著作権協会)管理楽曲であれば“JASRAC許諾番号:XXXXXXXXXXX”といった許諾番号が明記されているハズ。逆に言えば、許諾番号なしに掲載されていれば、それは違法に掲載されているということになる。個人ブログに歌詞載せちゃってる人の多くは決して悪意があるわけではなく、それが禁止されてることすら知らないんだろうなぁ。だから、どうしても歌詞を調べたい・知りたいという人はCD/DVD/楽譜/歌本etc.を購入するなり、許諾を受けた各種サーヴィス(有料/無料)を使って入手するのが正しい方法。まぁ、“著作”に対する“対価”なんだから、自分な好きなアーティストのためにもルールは守るべきだと思う。

で、そんな“歌詞お探し中”の方々に朗報ともいうべき新しいサーヴィスが登場。歌詞配信サイト[歌詞ISM]の携帯版[歌詞ISMモバイル]が8/20から始まったとか。好きな歌詞を携帯の待受にできたり、セブンイレブンの各店舗で印刷して自分だけの歌詞カード作れたりする(Lサイズカラー:300円/A4普通紙:200円)というから、携帯・コンビニという現代の生活に密着したツール・スポットを活用できるという点で、至極まっとうな手段の登場!と考えられる。まぁ、携帯待受画面にできるといっても、長い歌詞だとどんな文字サイズになるのやら^^;余計な心配もしちゃうけど、電車での移動時や旅行先など場所を時間を選ばずに知りたい歌詞がわかることに魅力感じる人は結構いそうな気がする♪ 一方で、CD/DVDのブックレットに歌詞が掲載されているのは実はリーズナブルなんだと改めて思えたなら、パッケージとしてソフトを購入すればイイと思うし。自分は取締官でも何でもないので^^;あくまでここに述べたのは正論。ただ歌詞をブログに勝手に書込んじゃってる人は間違いなく違法ですから、それでも継続して掲載し続けるのか、すぐに削除して以後自粛するかは自己責任でご判断を☆ 勿論、JASRAC登録も何もしてない自身オリジナルの歌詞を広く発信するというなら、それはもうどーぞご自由に♪

#本来著作権にシビアであるはずの新聞社論説委員やTV局の上層部でさえ、よその新聞の論説やニュース原稿・番組etc.を平気で丸ごとパクったりしちゃう昨今だけに、モラルが広まってないのも当然か@@ みんな歌や小説の素晴らしさを享受するだけじゃなく、その著作物を創作してその対価で生活している作家やアーティスト側の立場に立って考えなくちゃネ。反対に、アーティストや作家には、我々ユーザー(リスナー/読者/視聴者)が喜んで対価を払いたくなるような魅力的作品をキチンと発信していただきたく。それが“プロ”の証しなんだから☆☆☆

| | コメント (0) | トラックバック (2)
|