好曲[drums]

2008.08.05

好曲[Drums]☆「Girl Goodbye」TOTO feat. Jeff Porcaro

デビューアルバムで既にこんなリズムパターンをグルーヴ感たっぷりに、しかも曲中で何の違和感もなく叩いていたことが今もって素晴らしいなと。惜しくも正式に活動終了を宣言したTOTOの輝かしいキャリアから私的BEST10を選ぶなら、間違いなくこの曲は上位入選。デヴィッド・ハンゲイトとの最強リズム隊に改めて魅了されつつ過ごす今日は、ジェフ・ポーカロの命日。年に1回、彼の遺した音楽が本当に素晴らしかったという当たり前の事実を改めて思い起こし、感謝の意を捧げる日。姪&甥から解放後の夜にじっくり聴き直そう。合掌。


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2008.07.14

好曲[drums]☆「Rio Funk」Lee Ritenour & Dave Grusin feat. Carlos Vega

小学生〜中学生時代にいわゆるクロスオーヴァー/フュージョン全盛期の洗礼を受けた世代ゆえ、やはり当時のギター・ヒーローには思い入れも強い(上の世代のバイブル=パープル/ツェッペリンetc.知らずに先にこっち系〜スタジオ・ミュージシャンを追っかけてしまった影響は相当大きかった^^;)。そんな中でもリー・リトナーは、彼の弾く滑らかなメロディはもとよりそのバッキング・パターンの多彩さやサウンド、リズム・アレンジが好きでかなり贔屓にしていた存在(いろいろ伝え聞く性格面はさておき@@)。好きな曲もいろいろある中で、彼の代表曲とも言える「リオ・ファンク Rio Funk」はアルバム『IN RIO』('79)に収録されて以来長いキャリアにおいても様々なアレンジ&ラインナップで演奏され続けていて、彼自身もお気に入りのナンバーと思われる。で、最も自分好みのテイクが、GRPレーベルの創始者であり、リーさんの盟友である名キーボーディスト/アレンジャー/作曲家=デイヴ・グルーシンとの共同名義でリリースされている映像作品『ライヴ・フロム・レコード・プラント Live from The Record Plant with Larry Williams, Carlos Vega, Abraham laboriel and Ivan Lins』('85)に収められている。リーさんのベストLIVEに挙げたい作品。

1985年8月14日、LAのレコード・プラント・スタジオで観客を交えてライヴ収録された本作品は、看板の2人のみならず、バックメンバーもセンス/テクニック抜群なミュージシャンばかりなので、信じられないほどクオリティが高く、それでいてメロディアスで非常に聴きやすい生演奏を全編にわって堪能できる。そんな中でも出色の出来なのが2曲目「Rio Funk」。当時の愛機だったIbaneze(日本じゃアイバニーズじゃなくイバニーズって呼んでた頃)シグネチャーモデルのセミアコLR-10でリトナーリーさんが弾き始める単音ミュートカッティングに、エイブの8弦ベース(!)やデイヴ御大&ラリーの豪華鍵盤陣によるコードがポリリズムのごとく被さってくるイントロで既にテンション上がりまくり♪ ユニゾンで例のメロディに突入していくと、合いの手のごとく絡んでくるキーボードのフレーズのカッチョいいこと☆ Bメロでリーさんのリードとデイヴ御大のリリカルで美しいピアノのコンビネーションを披露すると、そこからはリーさんのテクニカルなギターソロ、ラリーの真骨頂たる艶やかなサックス・ソロ(器用なお方だ!)、そして巨大な手をネック&ボディに絡み付かせるように、あるいは叩き付けるようにして会場を沸かすエイブのベースソロ(圧巻!......改めて顔見てたら民主党・小沢党首みたい^^;)へと続いていく。なんとゴージャスな展開だろーか。そんな華麗な演奏を支える素晴らしいリズムの源こそ、カルロス・ヴェガのドラミング。やや低めの椅子に座って若干猫背気味に叩いている姿は実にリラックスしていて難しいことなどしていない雰囲気ながら、実は変拍子やらパラディドルやら複雑な組み合わせの連続! それを何気ない顔で、しかも絶妙のグルーヴ感に包み込みながら叩ききってしまう彼のタイコこそ、このテイクおよびこのライヴ最大の魅力なのかもしれない。このライヴにおけるタメの効いたタム回し(フロアタムの引き締まった音とリヴァーヴ最高!)や金物の鳴らし方は必見でしょ。ジェフ・ポーカロに続く西海岸セッション・ドラマーとしてボズやジェームス・テイラーといったシンガーのサポートからマイケル・ランドウやデヴィッド・ガーフィールドとのセッションBAND活動まで(日本でも彩恵津子のアルバム『ALL I NEED』etc.で叩いていたとか)幅広く活躍していた彼が、1998年4月7日に自ら命を絶ち41年の人生を終えたと聞いた時には大きな衝撃を受けた。もう10年か。今回ようやくDVDに買い直した映像を改めて観て、失われた才能の大きさに虚しさを感じるばかり。彼の名演がこうして素晴らしい形で遺されている幸せを感じながら、改めて冥福を祈りたい。合掌。



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2008.07.09

好曲[drums]☆「Summer Connection」大貫妙子 feat. Christpher Parker (ex. Stuff)

土岐麻子嬢が最新ミニ・アルバム『Summerin'』('08)でカヴァーした「都会」のオリジナル・ヴァージョンを改めてCDで聴きたくて購入に踏み切った大貫妙子さんの2ndアルバムSUNSHOWER('77)だったものの、参加ミュージシャンの豪華さ(クリス・パーカー@Stuff/坂本龍一/細野晴臣/山下達郎/大村憲司/渡辺香津美/松木恒秀/後藤次利/今井裕/清水靖晃/向井滋春/斉藤ノブetc.☆)と'70年代特有のクロスオーヴァーな雰囲気を楽しめる作品で、これまで知らなかったことをちょっと後悔中。大貫さんご自身が「自身の声がこういったジャンルに合うか合わないかは考えずに......やりたかったことをやっていた......」とリイシューにあたって書き下ろしたセルフライナーノーツで明かされている通り、当時のアナログLP・B面にあたる後半5曲やボーナス・トラックにはキビシイものあるものの^^;アナログA面だった冒頭5曲のためだけに購入しても間違いなく満足できる記念碑的1枚だと思う。なんでも、77年4月初旬に鯨救済コンサートの一員としていたStuffのステージををレコーディングスタッフ全員で観て、感動したその足でドラマーChristpher Parker(クリストファー・パーカー/クリス・パーカー)に直接交渉し(!)翌5月13日〜6月6日まで再来日して本作のレコーディングに加わってもらったんだとか。彼の来日前までにアレンジを終えて準備整えた坂本さんも大変な日々ながらヤル気に満ちてただろうネ。スティーヴ・ガッドじゃなくクリスに白羽の矢を立てるあたり、狙ってる音が早くからハッキリしてたのかな。

で、お目当てだった「都会」同様に今回新たに我がお気に入りとなったのが、アルバム1曲目の「Summer Connection」。まさに、クリスのDrums起用が功を奏したクロスオーヴァー・ミュージック。繊細なハイハットワークやスネアのゴーストノートを交えつつ彼が作り出す大らかなグルーヴは、後藤さんのベースとも相性バッチリ。松木さんのリズム・ギターは当時からツボ押さえまくりだし☆大村さんのギターソロを包み込む坂本さんのアコピ+今井さんのフェンダー・ローズなんて組み合わせ贅沢過ぎ^^; これぞ“クロスオーヴァー”ってのを狙ったコード進行&ホーンアレンジは、夏のリゾートへクルマや飛行機で向かう際にハマリまくりってカンジ。ヤバい、ヤバい。ちなみに、今回のリイシュー盤のボーナス・トラックには、まったくの別テイクになるこの曲のシングル・ヴァージョン「サマー・コネクション」('77)が追加収録されていて、坂本龍一/鈴木茂/松木恒秀/田中章弘/村上PONTA秀一/斉藤ノブというメンツがそのレコーディング・メンバー。テンポmp速く、ハットのアクセントなどキメ多発するポンタさん特有のリズムは、アルバムテイクとまったく解釈違って、比較するのが超面白い。この曲のみ、ボートラ追加大歓迎だなぁ。それにしても大貫さんが自分の声質をきちんと把握して内省的な方向へ行く前に、こんな開放的なアルバム残してたとは......認時代だなぁ(ただ'80〜'90年代よりも今の時代の空気感に合ってると思う♪)。

#ポンタさんといえば、デビュー35周年記念ってことで(パチパチ)井上鑑(KeyBoards,Arrange)/島 健(Keyboards, Piano)/斎藤ノブ(Percussions)/後藤次利(Bass)/松原正樹(Guitar)/本多俊之(Saxophone)のこれまた豪華な6人と組んだニュープロジェクト新『7(seven)』の強力デビュー作発売したんだっけ☆ 気になる曲ばっか演ってるから、ちょっと聴いてみないとネ。

1. サム・スカンク・ファンク 2. スプラッシュ 3. フリーダム・ジャズ・ダンス
4. 思い出のマジョルカ 5. ジムノペディ第一番
6. 遠州つばめ返し 7. 199X 8. アマポーラ
9. メモリーズ B2 10. ブルー・ラグーン 11. 流宇夢サンド 12. ランニン
13. フリー・アズ・ア・バード 14. ジャム・リポート


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2007.08.05

好曲[drums]☆「WHERE HAVE ALL THE GOOD TIMES GONE(想い出はるかに)」ELTON JOHN feat. Jeff Porcaro

この秋、初のピアノ弾語りによる来日公演が決まったエルトン・ジョン。もう還暦か〜。説明不要なほどのヒット曲を持ち、膨大な数のアルバムを発表しているアーティストだけに<定番><名盤>の評価も既に出来上がってる......とはいえそれはあくまで一般論だし、音楽に正解も不正解もない!ワケで、自分が好きなモノを好きと言う自由がなくっちゃネ。で、エルトンのアルバム中、自分が一番お気に入りの作品といえば(専門家/熱狂的フリークの方々からは「えー?!」と言われようと何だろうと)1982年発表の『JUMP UP!(ジャンプ・アップ!)』に尽きるっ☆

Jeffこのアルバムは、バーニー・トーピンが作詞で全曲参加したり黄金期のバックBANDメンバーが勢揃いして本格的に復活を遂げたとされる『TOO LOW FOR ZERO(トゥ・ロウ・フォー・ゼロ)』('83)の“前作”にあたる。前作に引き続きクリス・トーマスによるProduceのもと、アルバム中のキーになる数曲の作詞で盟友バーニーとのタッグが復活したのに加え、エルトンの歌とピアノを支えるメンバーに選ばれたのは、アレンジャーとしても一流だったジェームス・ニュートン・ハワード(synth/e.piano)や後に矢沢永吉のアルバムやライヴでも活躍したリッチー・ズィトー(guitar)らで、中でも最も効果的だったと思えるのが......ジェフ・ポーカロのドラム起用!だったと思う。ジェフというと、コンテンポラリーな楽曲でのプレイを思い浮かべがちだけど、TOTOのライヴを観れば分かるように、ストレートなロックを叩かせた時の疾走感は最高にカッコよかった。エルトンとの共演が実現したこのアルバムでもM1「Dear John」やM5「I Am Your Robot」辺りでのオープンハイハットで駆け抜けるドラミングや畳み掛けるよーなオカズのフレーズには思わず鳥肌が立つ☆ このタイコが突き上げられて熱唱するエルトンの歌は実にパワフルで存在感タップリ。また、ジョン・レノンに捧げた名バラードのM7「Empty Gardens (Hey Hey Johny)」でもジェフの繊細にして力強いタイコが歌を一層ドラマチックに響かせているし、同じバラードでもM6「Blue Eyes」ではジャジーな曲調に絶妙なブラシワークで応えてる。結局ジェフの凄い所は、常にその曲に合ったプレイを披露できるセンスに尽きると思う。で、そんな彼の“歌心”が一番効果的に働いたと感じられるのが、M9「Where Have All The Good Times Gone?(邦題:想い出はるかに)」ではないだろーか。シンプルなリズムながら、ジェフの絶妙なハイハットワークがリードしていくAメロに対し、フロアタムをアクセントに据えたサビのドラミングはこれ以上ないほどのグルーヴ感に満ちあふれている♪ エルトンの歌、ジェフのドラミング、ジェームス・ニュートン・ハワードによるストリングス・アレンジ.......良質のポップスとして、これからもずっと自分のお気に入りナンバーとして聴き続けられそう。エルトンの歌と楽しげに会話しているようなジェフのドラミングに心から拍手。

1992年8月5日にジェフ・ポーカロが亡くなって、15年の月日が過ぎた(合掌)。

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2007.07.02

好曲[drums]☆「Home At Last」Steely Dan feat. Bernard Purdie

正直に白状してしまうと、スティーリー・ダンの作品をちゃんと聴いたのはドナルド・フェイゲンの1stソロ・アルバム『NIGHTFLY』('82)にすっかり魅了されたあとのこと^^: そして、中期〜後期の作品で顕著となる贅肉を削ぎ落としたような圧倒的な作り込みにはただただ驚愕@@ しかも、それでいて秀逸なPOPSとして成立してるのだから、フェイゲン&ベッカーのオタク?!コンビにはまったく恐れ入る。そんなスティーリー・ダンの作品群でも個人的ベスト3に入るのが、不朽の名作『AJA - 彩(エイジャ) - 』('77)発売当時のアナログB面に収められていた「Home At Last (邦題:安らぎの家)」。邦題は随分あとになってから知ったんだっけ(苦笑)。

LAでレコーディング漬けの日々をおくるメンバー2人がNYへのホームシックを感じながら書いたというこのシャッフルナンバーの肝は間違いなくリズムの要=Drumsを任されたバーナード・パーディーの存在である。彼の叩くドッシリとした、それでいてゴーストノートやハイハットワークの繊細さが光るシャッフルビートがなければ、この曲は恐らく成立していない。いろいろなプレイを組合わせながら、歌が活きるよう、ごくシンプルに聴こえる。特にフェイゲン&ベッカー自らの監修でリマスタリングされた現行CDでは、その名演が一層素晴らしい音質で楽しめるようになった(再編集されたブックレットも充実してるので英文ライナーまで全て対訳付きの日本盤購入がオススメ)。これほどカッコいいグルーヴを気負う事無く生みだせる彼は、やはり本場アメリカが生んだ不世出のドラマーだと思う。やはりシャッフルに定評のあった故・ジェフ・ポーカロが敬愛していたというのもうなずける。この曲やアルバム全体のことをもっとよく知りたくて、先週のHMVトリプルポイントデーでよーやくDVD "THE GREATEST RECORDS IN ROCK HISTORY"シリーズ『STEELY DAN : AJA』をゲット☆ なんと『彩』のマスターテープを使って、フェイゲン&ベッカーの2人が各トラックの音を抽出したりしてアルバム秘話を語り尽くすという垂涎の内容ゆえ(掟破りのお蔵入りテイクまで披露!)前から買おう買おうと思っていた映像作品だ。そして、2人の他に当時参加したミュージシャン達のインタビューやプレイまで収録されていて(ラリー・カールトンやマイケル・マクドナルド、チャック・レイニー、ディーン・パークスetc.のインタビューやら演奏解説!)、お目当ての「Home At Last」についてはバーナード・パーディー自らスティックを握り、彼にしか出来ないあのシャッフル・ビートを叩きながらコメント♪ もう、こんなものが見れるようになったんだから、滅多に思わないけど「長生きしてみるもん」である(^^) このDVDはやっぱファン必携の逸品。つくづくスゴいアルバムじゃん>『AJA』。

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2006.08.05

好曲[drums]☆「Tale of a Man」TOTO feat. Jeff Porcaro

Jeff今日は敬愛する不世出の“Rockドラマー”(あえてそう呼びたい)故・ジェフ・ポーカロの命日。もう1人のHEROであるセナが亡くなった5月1日と並んで、自分にとっては1年のうちでとても重要な1日の1つ。
1992年8月5日、38歳の若さで急逝してからもう14年の月日が流れたことになる。TOTOが78年に全米デビューしてからジェフが逝ってしまうまでがやはり14年間だから、すでにサイモン・フィリップスの叩くTOTOの活動期間が追いついてしまったことになる(彼は最近すごくフィットしてきたと思う。TOTOの“歴史”を極力体現しつつ彼ならではの魅力を織り交ぜている感アリ)。サイモンも素晴らしいドラマーなので、どちらがイイ/ワルイではなくあくまで好みの問題として言えば、やはりジェフならではの、あのタメの効いた誰にもマネできない独特のタイム感と、それを活かす中低音に重きを置いたチューニングに惹かれる自分がいる。そんな彼のプレイに、TOTO/セッション問わずジャストフィットしていたベーシストは、弟で現TOTOメンバーのマイク・ポーカロではなく、初代TOTOベーシストだったデヴィッド・ハンゲイトだと、併せて断言したい。従って、このリズム隊のコンビネーションこそが、初期の4作『TOTO(宇宙の騎士)』『HYDRA(ハイドラ)』『TURN BACK(ターン・バック)』『TOTO IV(聖なる剣)』をいまだ特別なものにしていると考える(マイクのベースは実にスムーズで上品な分、残念ながら心に引っかかりにくい......ゴメン)。
 そんなワケで、1日中忙しくて聴けなかった彼の名演を就寝前に思い返すべく自分が選んだのは........98年に発表された20周年記念作品『TOTO XX:1977-1997』。未発表テイクを丁寧に仕上げたこのアルバムのハイライトであり、最高の楽曲がTrack 2「Tale of a Man」ではないだろうか。これは自分が最も好きな洋楽アルバム/TOTO最高傑作に必ず挙げる2nd『HYDRA』レコーディング時にほぼ完成していたテイクで、当時ツアーでもずっと演奏されていた楽曲ゆえ、最強リズム隊を軸にしたグルーヴ感は凄みを感じるほど。Rockの豪快さ/重厚さを持ちながら、後半Boz Scaggs「Lowdown」/TOTO「Georgy Porgy」に通じるAOR/R&B系16beatに転じてからの洗練度も恐ろしく高い。てゆーか、心地よ過ぎ♪ 誰にも真似出来ないバスドラのタイミングや随所に織り込まれるジェフ18番の三連符タム回し、Gt.soloバックでのシンバル類の扱いや全体のメリハリ.........もう、どれを取っても彼の良さが既に十二分に発揮されているテイク。このリズム感はハンゲイトと組まないと出なかっただろーし。今のところ、充実の『HYDRA』セッションで最後に世に送り出された音源として、ミックス&マスタリングも素晴らしいし、彼の生きた証しを再確認する上で今宵最適の選曲だったと思う(『HYDRA』も去年のデジタル・リマスターで音質向上したけれど、ミックス/トラックダウン自体は従来通りゆえ)。何より彼は、いかなるジャンルの音楽でもベストなGROOVEを引き出し最高の形でヴォーカルを支える天性のセンスとテクニックを持ちながら、最後までTOTOがRockバンドであることを大事にしていたし。改めていま、彼の不在を惜しみつつ感謝し、冥福を祈りたい。合掌。
#セッション系に膨大な名演を遺した彼の足跡、いずれ自分の好きな楽曲をコツコツ選んで振り返れれば。
#それこそ遺作になったTOTO『KINGDOM OF DESIRE』で弟マイクともよーやく重厚感のあるリズムを生みだせたと思ったのに......惜しかった。

初来日公演でもしっかり演奏されていたんだよねぇ♪
東京12チャンネル(=テレ東)でしか観れず.......行きたかった@@

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