ルノー・ルーテシア III

2009.06.11

バックミラー越しに伝わる存在感☆

先日、身内の用事で愛車を運転していた時、ふと視界の隅に赤いクルマの姿が飛び込んできて。よくよくバックミラーを覗いてみたら......後ろを走るのはボルケーノ・レッドを身に纏った現行ルノー・ルーテシア1.6eLeだった♪ かつて自分が溺愛したオットマン・ブルーの前相棒とはeLe仕様ゆえヘッドライトの中身が若干異なるしドア枚数も多分ミッションも違うんだけど、やっぱりあのスタイリングやデザイン・ディテールには日本の小型車が持ち得ない華がある。ポップであり、かつ精悍なあの顔つきを実車で見れば、間違いなくその存在感に気づくと思う(それだけに広告やカタログの写真だけでは伝わらないもどかしさも)。丸みとエッジのバランスが絶妙なカタチに鮮やかな赤が超似合ってて、先方が交差点を曲がっていくまでバックミラー越しに何度も眺めてしまった。乗れば乗るほど良さがわかってくるクルマだったし、あの女性もきっと生活に欠かせないパートナーとして何処へ行くにも気持ちよくステアリング握ってるハズ。今年度中にはきっとマイナーチェンジモデルが入ってくるんだろうけど、自分としては2006欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した際の現行オリジナル・デザインに今後も愛着持ち続けるんじゃないかな☆ やっぱイイ。スタイル/カラーに加えて小型車として突出した安全装備の充実ぶりと軽快感/取り回しの良さを考えたら間違いなく超お買い得なPriceだし、今年トップ替わったというルノー・ジャポンには現行モデルをもっと胸張って販売してほしい。

#ルーテシア(CLIO 3)のマイチェンには違和感否めないけど、兄貴分の新型メガーヌ、それもクーペに用意されたRenault Sport仕様には個人的にかなりグっときてる♪ 何にも似てないというか、アグレッシヴな雰囲気が結構好きかも。ハッチバックもこのテールランプにすればもう少しカッコよく見えるのに...。

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2009.01.05

[Lutecia the 3rd 番外編]☆ '09年初の私的買物はなんと5ドアのCLIO 3?!

Clio3_090105aClio3_090105bClio3_090105cClio3_090105d入院中の愚父に頼まれた日用品を買いに、今日から営業再開した病院の売店へ立ち寄ると......年末から気になっていたミニカーがまだ陳列されているのを確認! 速攻でむしり取るようにしてレジへ。無事在庫確保に成功♪したので、改めてパッケージを確認したところ、カバヤ食品株式会社が製造・販売している菓子付きミニカー<チューインガム>“MAJORETTE(マジョレット)”というシリーズらしい(ミニカーはフランス“マジョレット社製”らしく、シトロエンとかメルセデスとか外車結構並んでてビックリ)。そして、入手した車種というのが......2006年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得した仏自動車メーカーRenaultの主力小型車であるCLIO 3、日本名ルノー・ルーテシアの5ドア仕様そのものであった☆☆☆ ミニカーの裏側には"RENAULT CLIO B85"としっかり刻印されている。通りすがりの病院の売店で、このシリーズが数台並んでいる中、すぐにCLIO 3だと気づいたのは1年前まで同車の3ドアモデルを溺愛していた元オーナーだからこそ!だと断言していいかも(まだ販売台数決して多くないから病院の売店で気づく人はなかなかいないデショ^^;)。あのリアビュー&テールランプ、フロントグリル、全体のフォルム。一瞬で反応してしまった自分に拍手。特徴的な大型ヘッドライトのシールが実車よりやや小さめなのは(プレスラインはちゃんとしてるだけに)惜しいんだけど@@破格?の定価336円(!)というコストパフォーマンスを考えれば、再現性は十分納得レベル。現オーナーの皆様も購入検討中の方々も、もしどこかの店頭で見つけたら衝動買い必至では♪

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2008.08.01

リッター200円目前@@たまには?!勝手にクルマ放談でも。

事前に報道機関でいろいろ取り上げられていた通り、原油高騰のあおりを受けて今日からガソリンスタンドでのガソリン小売り価格がまたまた一斉にUP。News映像にはレギュラーで183円〜189円(!)の看板が映ってた。31日の給油行列を避けるべく、一昨日行きつけのENEOSで我が漆黒の(空調よく効くからイイけど車に近づいた時&ドア開けた瞬間がマジ暑い!^^;)A3スポーツバック君を満タンにした際はハイオクながら1リッター当たり183円だったから、やはり給油戦略?大正解だったことになる(とはいっても45リッター入れて8,000円超える支払いはやっぱり値上がり実感した〜〜@@)。両親共々東京生まれゆえ自分にはお盆長距離帰省に縁がないけど、帰省&行楽シーズンど真ん中に突入するこの時期だけにユーザー/販売業者いずれにも相当痛い値上げになりそう(4月にはガソリン価格に特別税がどんだけ乗っかってるか実感しちゃったし余計にズッシリorz)。まぁ、夏休みの姪&甥をケアしたり^^;怠け者の愚父に1日3回の血糖値測定+インシュリン注射+食事させたり(怒)勿論仕事もいろいろ頂いてる手前、なかなか長距離ドライヴ敢行できない自分の現状では、それほど痛手にならずに済んでるんだけど(爆)。とーぜん自動車メーカー各社もなかなか苦しい販売状況のようで、新聞各紙やネットで深刻な販売現場の話や価格改定の噂が。事実、近所のNetsトヨタでは、ショールームの道路側の窓いっぱいに「価格改定間近?! 買うなら今がお得です!」みたいなコピーがベッタリ貼ってあってウケまくり。本来谷間と言われるニッパチ商戦でも今月は駆け込み需要あり?

実際、ガソリン価格が200円目前まで跳ね上がって、世界的にもエコだ温暖化だと叫ばれれば、低燃費・低Co2排出量を念頭に世界的な小型車志向が加速するのは至極当然。排気量もサイズもデカいアメ車が苦戦するのも仕方ない(そういえば一昨日前を走ってたのは米国の世界戦略小型車....とかつて呼ばれて砕け散ったクライスラーNeon! 久々見た〜〜〜)。そうなると、やっぱり欧州市場でしのぎを削るメーカーの車に魅力を感じるし、実際説得力のある商品(=クルマ)が多い。昨年暮れに家庭の事情もあって手放した現行ルーテシアIII(Clio 3)の3ドアMTモデルは、1.6リッターでも十分以上の動力性能だったし(MT+3ドアが一番軽量でエンジン負担少なかったのもテンロクを楽しむために購入決めた際のポイントだった)中・高速走行での鬼のような直進性や路面に吸い付くような安定感は日本の高級車を遥かに凌ぐ美点だった。タイムリーに小型車徹底特集を掲載している二弦社『NAVI』最新号の47ページでルーテシアが大推薦されてる理由も、元オーナーとして納得できる話(日本上陸時にこんな美点の数々がちゃんと伝わってたら......ルノジャポ広報は心して挽回を)。同じルノーではそろそろ次期メガーヌのスクープPHOTOとかが話題になってるけど(微妙.......)魅惑の現行メガーヌにはさらなる最強モデルR26.Rが欧州で投入されたり(日本導入は難しいか.....)スポールが各誌で未だ高い評価貰っていたり。クルマ作りのツボがわかってるんだろうなぁ。同じフランスでも最近のプジョーは極端なボディ肥大化&必要以上の高級化が進んでいて、ちょっと美点スポイルされつつあるような(価格も高くなっちゃったし)。かつてほど魅力感じないな、自分は。その分、PSAグループのもう片方=シトロエンはWRCでの勝ちっぷりのみならず、市販車開発でもなんか勢い感じる。広大なグラスエリアで視界良好のC4ピカソが人気上昇中なのを横目に、さらに今年10月のモーターショー@パリで正式お披露目となる新型B2セグメントMPVのC3ピカソが発表されたけど........これ、個人的に相当好印象☆ 全長×全幅×全高=4078×1780×1624mmのサイズはコンパクトカーとしてやや車幅広い気もするけど、4枚ドアだし短い全長は小回り利くから使い勝手は良さそう。背の高いクルマには乗らない主義ながら惹かれたほど、このクルマのデザインテイストがPOPでいい。どーして欧州の人たちは黒いモール類でアクセントつけるのがこんなに上手いんだろーか♪ WebCGでも触れてるよーに、日産キューブ的発想をフランス人の感性でまとめるとこんなカンジになるということかも......お見事(キューブのディテールもよく出来てて実はキライじゃないんだけど)。向こうの人ならこれをMTで乗る事に何の抵抗もないんだろーけど、AT比率が超高い日本市場を考えると、頭のイイよくできた多段AT、それもできればツインクラッチの2ペダルミッションをそろそろ積んだ方が一層ユーザー広がりやすいハズ。ちなみに同じラテン系でもイタリアFIATが送り出してきたアルファロメオの新型コンパクト“MiTo”(ミート......は肉っぽいので^^;『Rosso』誌の方が提唱する“ミィト”を日本での正式呼称として使うのはアリだと思う☆)は、8Cコンペティツィオーネのデザインテイストを活かしたスタイリングや内装センスも注目に値するけど、加えて5ドアモデル追加のタイミングでツインクラッチ式2ペダルミッションが登場間近なんだとか!(スタイリングは3ドアの方がカッコいいだろうけど) 考えてみたらステアリング上のパドルやシフトレバーで自在にシフトアップ&ダウンを操れる2ペダルミッション“セレスピード”を大衆車に最初に搭載してきたのがアルファだったし、当然の進化かも。こりゃフランス勢も「MT文化の国だからATは今イチでも仕方ない」なんて言ってられないでしょ。世界的なエネルギー危機のお陰で追い風吹く小型車市場制圧のためにも頑張ってほしいところ(もちろんMTモデルの併売もお願いしたい♪)。ちなみにいま日本車でコンパクトカー選ぶなら......個人的にはSUZUKIスイフトかMAZDAデミオかな。肝心のアウディはどうだろう。自分はいまの車を少なくとも5〜7年は必ず乗り続ける予定だけど、次の買い替えタイミングにどんなラインナップになってるやら(Sトロニック/DSGは7段が当たり前......というか、もっと発展してたりして)。今年発売されたA4を見れば、次のA3もサイズアップ確実(うーん。今のサイズが丁度イイのに.......)。となると、その時に愚父が居るか去ってるか?!にもよるけど(苦笑)4枚ドア必要じゃなくなってれば、去年の東京モーターショーで話題になった新顔A1への乗り換えは十分考えられる。クルマ好きにとってラテンもゲルマンも選択肢十分な状態だと楽しいだろうな、きっと。ま、世界的に自家用車保有がまだ可能であることを今は願うばかり@@

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2008.06.02

080531:ルノー府中閉店・統合を惜しむ。

現行ルノー・ルーテシア(CLIO 3)を手放して5ヵ月が過ぎた。そして......購入店だったルノー府中は6月からルノー八王子に統合されてしまった。

2006年2月、A4 1.8T クワトロの満9年の車検を翌月に控えていろいろ考える中、5MTの欧州3ドアHBを乗るには当面ラストチャンスと思い(事実そうだった)最も設計の新しいルーテシアに関心を持った自分が足を運んだディーラー......それがルノー府中だった。まだ転居前の生活圏に馴染んでいたため、ルノー八王子より身近に感じたし、たまたま新聞に入っていた折込み広告を見て問い合わせの電話をしたところ、丁寧な対応が好印象だったことも影響した。実際、応対してくれた営業担当氏は非常に熱意のある方で、何よりクルマ好きであることがよく伝わり、日本上陸とほぼ同時の納車を実現すべく、各方面に対して本当に尽力してくれた。購入後も非常にマメにケアしてくれたので、安心してルーテシアを乗り回せたし、ディーラーへも立ち寄りやすかった。ルノー車の魅力を一人でも多くの人にわかりすく伝えることにも、ユーザーのニーズを本社/本国に伝えることにも、非常に頑張ってる姿勢が素晴らしかったし、信頼できた。そんな営業担当氏の熱意とは対照的に、日産自動車との距離感が微妙なルノー・ジャポン本社の宣伝・販促戦略には少しも本気度が感じられず、おまけにズレてる状況が続き、現場のスタッフの方々はおそらく大変だったと思う。それでも自分は、営業担当K氏とメンテナンス担当氏の万全のフォローを信頼して、ルーテシアとの日々を満喫できていた。

状況に変化が生じたのは、営業担当氏が突如異動してしまった2007年夏。直接話す機会もなく彼が去ってしまったあと、ルノー府中から後任の方が誰なのかまったく案内もなく、ディーラーからは自然と足が遠のいてしまった。今にして思えば、増員もなく皆さん忙しさに拍車がかかっていたのかもしれないけど、そんなディーラーの空気とルノー・ジャポンのやる気のなさに幻滅し始めていた矢先に、家庭の事情で3ドアを手放す必然性が生じてしまった。購入時の担当営業氏がもし残っていたなら......気軽に相談できたのでルーテシアもしくはメガーヌの5ドアモデルやワゴンモデルも買い替えの対象に入れていたかもしれない。されど、後任の方もわからないし、店長は前年度頭から併設の日産ディーラー店長が兼務していてルノー車販売にテコ入れは望めない気がしたし、実際人員は明らかに減っている印象......残念ながら前向きに相談する気持ちになれなかった(日産系買取店のスタッフさんは「日産はルノー車販売にちっとも本腰入れてない」「撤退あるかも」みたいなこと言ってたし......それがグループ内の空気ならルノー拡販にはやはり日産から切り離した独自展開が必要デショ)。ルーテシアという欧州きっての人気小型大衆車には本当に満足していただけに、本国ルノーとクルマと元担当営業氏とメンテナンス担当氏には申し訳なかったけど、こればっかりは仕方がない。1997年A4 1.8T クワトロを購入したファーレン調布の数年後の消滅を既に体験している者として@@(あの時はその後のメンテナンスを引き受けてくれたアウディ調布のメンテナンス担当の方が本当に素晴らしかったので救われた☆)購入ディーラー消滅の二の舞は避けたかった。ルノー府中でお世話になったスタッフの方々が統合先のルノー八王子に移られたのか、日産に復職されたのかはわからないので、ルノー八王子を訪れることも今のところはない。マーケティングが完全にズレていたルノー・ジャポンに後方支援期待できない中、ルノー府中のスタッフの皆さんは日々奮闘されていただけに、短期間ながらお世話になったユーザーの1人として感謝の気持ちと残念な想いがある。

ディーラーの閉鎖/統合は、ユーザーにとってもスタッフにとっても明らかに不幸で不都合な出来事。ルノー・ジャポン本社にはこうした事態がこれ以上増えないよう、なによりルノー車オーナーと優れたルノーのクルマ達と優れた現場スタッフのためにも、最前線から寄せられる貴重なフィードバックの有効活用と日本市場へのより一層本格的な取組みをお願いしたい。ルノー会長ゴーンさん、手遅れにならないうちに状況把握と組織改革を!(そりゃ販売台数とかあらゆる数字見てるよねぇorz やはり日産から切り離した組織じゃないと無理? それこそ「ルノーF1で琢磨起用」実現したら日本市場でカンフル剤になりそうなんだけど^^;)

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2008.05.17

Takumaの価値。

06f1suzuka_ts1SUPER AGURI F1 TEAMがトルコGP目前で2年半に渡るF1活動を終えて、あっという間に10日間が過ぎた。ご多分に漏れず、チームの要だった佐藤琢磨選手の去就が気になって仕方がない。HONDAワークスの不手際(バトンのウィリアムズ移籍を見込んでバリチェロを獲得したらバトンが一転残留決意)で追い出された頃の彼は確かにミスや焦りが目についたものの、その後新参SAF1のエースとして遅く曲がらないマシンを労りつつねじ伏せて上位陣と戦い続けた彼の走りは、日本人や日本企業チーム以外のF1関係者・F1ファンにも地味ながら着実に印象残せたのではないだろうか(もっとも日本が誇る多くの一般大企業は、琢磨やSAF1の奮闘を見てもF1/海外モータースポーツチームという世界をスポンサードしたくなるほど魅力的には感じてくれなかったらしい......orz)。それだけに2008年シーズン序盤で突如シートを失ってしまった彼を惜しむ人々が相当数いるような気がする。F1関係者もファンもマスコミも、真っ先に予想するのはやはりHONDA F1 TEAMへの復帰。確かに通算出走回数しかトピックにならないミス続きのバリチェロを今季で切って琢磨とリプレイスする可能性は十分考えられる。とは言っても、チームの実質的なボスとなったロス・ブラウンはフェラーリ時代の記憶に縛られてバリチェロを切らないかもしれないし、ましてや無能でトラブルメイカーのCEOニック・フライがどう立ち回るのか予測不能(ホンダはいつまでアイツを使ってるんだ?)。日本サイドのホンダ上層部はどんな判断を下すのか。
 ただ......琢磨にとって、本当にHONDA F1復帰が一番イイのだろうか。国内外問わず「彼はホンダ育ちだから」とか「ホンダ(や日本系チーム)が助けてあげなくちゃ」って見られてしまうのは、彼や日本人ドライバーにとってむしろマイナスイメージになりやしないだろうか。ここ数日、頭を切り替えていろいろ考えてみた。たとえばセナがマクラーレンHONDAで連勝重ねてブラジル国内でホンダのイメージが向上したように、琢磨(や日本人ドライバー)を走らせて、日本のマーケットにアピールしようというメーカーが現れないだろうかと。そして、ふと頭をよぎったのが......ルノーF1 TEAM。今季復帰したアロンソは過去2回チャンピオンになった実力がホンモノであることを見事証明しているものの、マシンの信頼性やポテンシャルにまだ難あってフェラーリ移籍の噂が絶えない。加えて新人ピケJr.がそのマシンにてこずっているのか、想像以上に結果出せていない。そんな状況だからこそ、アロンソの相棒にせめてポイント獲得できそうな経験者を乗せるか、アロンソ離脱に備えて経験値のあるドライバーをピケJr.の相棒にキープしておくか.....なんてルノー首脳陣が考えてはいないだろうか。そして、親会社ルノーのカルロス・ゴーン会長が、いっこうに台数伸びない日本市場へのカンフル剤として、経験も日本での人気もある琢磨獲得を現場に指示したなら......あながち有り得ない話でもないってゆーか、琢磨・ルノー双方にとって悪くない選択肢のように思えて仕方がない。日本系チームのマシンに乗ってもある種“当然”“贔屓”といった印象になってしまうなら、むしろ“海外メーカーも認めた実力&経験”とアピールできた方が琢磨にも後進の日本人ドライバーにも間違いなくプラスに作用する☆と思う。そんな事を漠然と妄想していたら......なんとルノーのお膝元・フランス国内でメディアが「琢磨、夏にもルノーをテストか?!」なんて記事にしているそうでビックリ! 真偽の程はさっぱりわからないけど......こりゃ、ひょっとしてひょっとする?!(おそらくピケJr.にプレッシャーかけるための報道って見方が強いみたいだけど^^;)

#もっとも、日本市場におけるルノーの苦戦は、ひとえにルノー・ジャポン(特に本社)のやる気のなさが最大の問題。現行モデルのルーテシア3(本国名:CLIO)を1年半所有したからこそ断言できるけど、ルノーのクルマは本当によく出来てる。世界最高水準の衝突安全性や絶妙な乗り心地・卓越した直進安定性etc.実力は申し分ないだけに、本当に惜しい。琢磨獲得が実現した際には、いい加減本気になってくれるか、あるいは日産と訣別して心あるインポーターに任せていただきたい。

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2008.01.08

暖冬続きで早くもあの憂鬱な浮遊物が飛散?@@

意外と年末年始忙しかった上に先週末の徹夜作業による余波が今頃?(老化?!....orz) そこへクシャミ/ハナミズ/偏頭痛まで一挙に襲ってきて(++)週明け早々ダウン。これ、実は新年第1週からなんとなく感じてたんだけど......暖冬の影響か既に間違いなく花粉飛んでるカンジ! もはや確信。絶対にそう。幼少時から元々偏頭痛持ちなところへ、追い打ちかけるこの季節到来。嗚呼、マジ憂鬱@@ 疲労はちょっととれたから諸々挽回しなくっちゃ(気合)。

#そうそう、遂にオットマン・ブルーMの現行ルノー・ルーテシア3ドア1.6(5MT)が認定中古車として登場した模様☆ マニュアルモデルは受注生産扱いだったっけか(忘れてた)。プジョー206のように右ハンドル化によるオフセットの影響で不自然なポジションを強いられる事もなかったし、ブレーキ系の取り回しも右ハンドル仕様に最適化されてるのが美点だったな。フォトジェニックな3ドアのプロポーションは、同時にMTとの組合わせでシリーズ最軽量(それでいて6エアバッグもイモビも標準装備なんだから国産HBより実は遥かにバーゲンpriceかも☆)。だからパワフルなエンジンとの相性は間違いなくイチバン。色良し、MT良しの今すぐ乗れる1台、素晴らしいオーナーさんの手に渡りますように(祈)。

#ここ数年勝手ながらオン・デマンド/返信オンリーにさせて頂いてる年賀状を昨夜よーやく作成&投函(今頃かいっ!)。早々に頂きました皆々様、どーか今しばらくお待ちを(平謝)。

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2008.01.04

[A3 Sportback 1.8 TFSI Ltd]☆ 2008:五輪Yearの4リングス。

ちょこまかと用事があったので、漆黒の我がA3スポーツバック君もよーやく新年初出動@@ まだ300kmを越えたところなので、自分が慣れていく段階。とはいえ、9年間乗り馴れたA4に通じるAUDI的乗り味はやや懐かしい気もするし(クワトロじゃなくなったぶん軽さを感じたりもする)1.8リッター直噴ターボ+Sトロニック(実に賢い☆)のアクセルワークにもすっかり馴染んできたし、ライトのダイヤルスイッチにも自然と手が伸びるようになった(A4時代はウィンカーレバーとは別にまだライト専用レバーがあったし!)。一方で、ここまでマニュアル乗りだったがゆえにシフトレバーやクラッチを探すことも時折^^: ルーテシアが3ドアだったので、運転席のドアを開けるときには相変わらず慎重気味(そしてドア小さくなったなぁと実感)。それ以上にルーテシア運転時のオーディオ操作にルノー自慢のサテライトスイッチ(+センターディスプレイ)がメチャクチャ重宝したせいか、未だにオーディオの調整時についハンドル右側を探ってしまう(苦笑)。ステアリングに余計なボタンがあるのは嫌いなのでオーディオスイッチetc.の付かないステアリング自体は大歓迎元しつつ、ルノーのような位置/大きさのサテライトスイッチ+センターディスプレイがあったらとついつい思ってしまう。元来ナビ不要論者ながら今回の限定車には最初からアウディ純正HDDナビ(クラリオン製)が標準装備されているのでそれを使用しているものの、コンソール内2DINスペースの設置ゆえやや位置が低く目線を下げる必要あるため、無意識&感覚的に操作するにはもうしばらく時間がかかる模様。だからこそ、買い換え時の必須項目の1つ=iPodが使える状況にしたことに大きなメリットを感じているのも事実(ルーテシアの場合もルノー純正オーディオ対応の社外品のケーブルを購入すればサテライトスイッチでiPodも操作できる!......ようだったものの結局未入手。これまでに一部限定車にはiPod対応オーディオ装着されたケースあったし、ルノー・ジャポンも今年から各車標準搭載にすればよいのでは?)。CDチェンジャーがなくてもCD入れ替えなどせずに延々ノンストップで音楽聴いていられるもんネ。CD収録内容にとらわれずにいろんなプレイリスト活用できるし、楽チン、楽チン。この際、常時接続しておくカーステ用として収録曲数に余裕のあるiPod Classicを新たに購入するのもいいかもしれない♪ あっ、まだDVDのテストをしてないな。今でも車内にTVなんて不要!と思ってるし運転中映像観ようなんて全く考えてないけど、ライヴDVDの名演を聴きながら運転できるってゆーんなら大歓迎ってことで☆

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2007.12.26

[Lutecia the 3rd]☆ 健脚の良き相棒ルーテシアに改めて感謝。SAYONARA。

Lutecia_071226average_kmhLutecia_071226distanceLutecia_071226fuelusedLutecia_071226average_l遂に本日2007年12月26日・午後、日本上陸とほぼ時を同じくして購入してから約1年9ヵ月に渡り我がファミリーの良き足を務めてきてくれたルノーの第3世代ルーテシア(本国名:CLIO)1.6・3ドアHB(5MT)を、購入先にして売却先となったルノー府中に引き渡してきた。甲州街道走行中、白糸台のディーラーを目前にしてオドメーターがようやく6,000kmを刻んだことからもわかるように、自らの忙しさからなかなか距離を伸ばしてやることができなかった。遠出といえば、せいぜい昨06年秋・鈴鹿サーキット開催のF1日本グランプリ観戦と、同じく昨年末の伊豆半島1周程度。特に鈴鹿遠征時に感嘆した、どこまでも矢のように飛んでいきそうな直進安定性とハンドルのシッカリ感はルーテシアの特筆すべき長所ゆえ、排気量1,600ccのコンパクトカーとは思えない高速走行時の驚異的なスタビリティをもっと発揮させてあげたかった。実際、オンボード・コンピューターの最終DATAを確認してみると、平均時速22.7km/hという数値からは渋滞と近距離移動を主体とした生活圏での使用頻度が圧倒的に高かったことがうかがえる。いわゆる“タフ・コンディション”と呼ばれる使用環境である。にもかかわらず、平均燃費がリッター10kmを切らなかったという事実は、ボディ大型化&安全対策強化を施しながらも十分軽量な車体と、数値以上にパワフルかつリニアな出力を誇るエンジンの組合わせが非常に優れている証しと言える。十分以上の広々とした後席スペースを確保しながら最小移転半径5.1mを実現した取り回しの良さと併せて、小型車の本場=欧州で'06カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した仏車の実力を存分に享受でき、改めて自らの選択は正しかったと思う。日本上陸当時から話題になった電動パワステのフィーリングも日常使用で何の問題もなく、むしろ慣れれば慣れるほど便利さも実感できた。ようするに“味”“テイスト”であって、十分許容範囲なのであり、アジャストできない人こそ融通が利かないのである♪ ステアリングホイールのサラリとした触感、存在意義を初めて教えてくれたヘッドレスト、多彩な表情を魅せる塗装、馴染む程に心地好いシート、3,000km/5,000kmと距離を伸ばすごとに次の段階へと快適さが増していくしなやかで頼もしき足回り、FF車ながら非常に節度がありリズミカルな運転を可能にする5速マニュアル・トランスミッション......一度も故障/不調に見舞われなかったせいか、良いことしか思い出せないのは、ルーテシアと共にしたこの21ヵ月が非常に恵まれたものであったということだろう。思わぬというか、予想より早く訪れた環境の変化でこうして急遽手放す事になったものの、すぐに新しいオーナーの方に巡り会い、素晴らしいパートナーとして走り続けていってくれると確信しているし、また願っていたい。オットマンブルーのメタリックボディーに相応しく見事に晴れ渡った冬空のもとでサヨナラできて、本当によかった。今は感謝の気持ちでいっぱいだ☆

ルノー府中の駐車場にて別れ際に最後のショット。Lutecia_071226b

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2007.12.24

[Lutecia the 3rd]☆ SKYLINEの2ドアモデルばかり乗り継いだ昭和の男とその息子の話。そして愛車ルーテシアについてのある決断。

R33_2shot昭和12年・東京生まれの男が免許を取得して最初に購入した自家用車は、日産併合前のプリンス自動車による2代目スカイライン“S50”であった。クルマの運転に喜びを感じる性格ながら、なんとこの当時で既にAT車を選択(以降、すべてこの信念を通すことに。何でもサイドブレーキを上手く活用したり左足ブレーキを早くから使っていたらしい......時代を先取りしていたのか?!^^;)。そして、長男がほとんど写真でしか記憶を呼び起こせないこのアイボリーホワイトのS50が、彼にとって最初で最後の4ドアモデルとなった。やがて、彼と彼の家族が生涯最も愛したモデル“箱スカ”がやって来た。爽やかなスカイブルーのメタリックカラーが美しかったこのモデルこそ、スカイライン初の2ドアハードトップ(HT)ボディ。“2000GT”“HT”といった称号がスカイラインにはやはりよく似合う。途中マフラーにやや穴が開いていたこともあり、彼の帰宅時には、当時団地住まいだった家族の耳に遥か遠くからL20型エンジンのサウンドがしっかり届いていたほど。近所には迷惑だったかもしれないけれど、長男にはそれも1つの自慢だった。もう1つの自慢は、やはりその流れるようなハードトップボディだった。妻も長男も幼い長女も、前席を倒して後席へ乗り込む一連の動作は“当たり前のもの”“当然の儀式”と認識して生活していたため、不満を覚えることすらなくHTのスカGを愛していた。彼も家族に気兼ねすることなく、所有できた所以である。そういえば長男が箱スカに魅了されたポイントの1つとして、あの精悍な表情を形成していた丸型4灯ヘッドライトも挙げておきたい。自動車の顔として、やはり基本ではないかと今でも思っているらしい♪(その一方で、箱スカのテールランプが角の丸い四角形の4灯だったので丸型テールランプには実はそれほど思い入れがなかったりもする) 本人も家族も箱スカを溺愛し続けた結果、車体後部が鈍重な印象のC110“ケンメリ”にはとうとう一度も乗る事がなかった。箱スカを上回るだけの魅力を、この家族は見いだせなかったからだ。世のスカイライン・フリークにとって、ここをスルーしたケースは結構レアなのかもしれないが。長きに渡って家庭の足となった箱スカにもやがて寿命が訪れ、男はC210“SKYLINE JAPAN”への乗り換えを決意する。もちろん2ドアHTボディを選択、色も再びスカイブルーのメタリックであった。長男にとって少々残念だったのは、箱スカを長く愛した結果、このタイミングで乗り換えた“ジャパン”が既に角形2灯ヘッドライトにマイナーチェンジされていた事だ。登場時の4灯ヘッドライト仕様が精悍で望ましい顔つきだったという理由で。車体も大きくなり、居住性の向上は家族も恩恵を受けたものの、ややスタイリング的には鋭さを失ったように思われて、長男は残念だった。そこへ登場したのが、あの米国人俳優ポール・ニューマンをイメージ・キャラクターに起用した6代目 R30“New-man”スカイラインである。男はこの鋭角的な2ドアハードトップボディの新型車に、濃紺のボディカラーをチョイス。長男も箱スカの次に愛したルックスだったし(4灯ヘッドランプがまたもやツボに。また後期RSに採用された鉄仮面ルックよりも前期型の顔つきが個人的に好き)家族全員が箱スカ同様長期の付き合いを望んだモデルとして今も深く記憶に残っている(最後の“2000GT HT”でもあったし)。それは「都市工学」なるフレーズと共にTOYOTAのマークII3兄弟と対抗させるべく日産が登場させたスカイライン7代目にして初の4ドアHTボディに激しく幻滅し、同時に2ドアボディ消滅の危機と映ったからでもあった。ところが......スカイラインの2ドアモデルにのみ反応する男に、日産は新たなる回答を用意していた。剛性面などを考慮してHTボディーからBピラーを設けたクーペボディへと変貌を遂げたR31 7thスカイライン・2ドアクーペの登場に、彼は即座に反応した......いや、反応してしまった(ディーラーの猛攻を受けて^^;)。当時単身赴任中だった彼は、極秘裏に?交渉を進めていたのである。かくしてある夜、突如として黒/銀のツートーンカラーに塗り分けられた新車で東京に帰宅し、家族は唖然としたのだった。この、史上最も“長い”(R33より長い!)2ドアのスカイラインから、グレード名に“GTS”という称号が加わり、エンジン形式はL型からRB型へと進化を遂げた。「ハイソカー」(死語!)に成り下がったと酷評された4ドア車に搭載されての登場時には微妙な性能&評価だったものの、2ドアクーペ登場時にはブラッシュアップされたために素晴らしいターボエンジンとして素性の良さを発揮し始め、長男はNew-man放棄のショックからやや立ち直った(家庭の女性陣からは紺のNew-manを惜しむ声が止まなかったが)。長男が免許取得したこともあり、結果的には初めて親子で運転する機会を得たスカイラインにもなった(2ドアで息を吹き返したスカイラインはやがて4ドアも2ドア的デザインテイストに変更)。そして、桜井真一郎氏退任後初のニューモデルとなった8代目“R32”が画期的なダウンサイジングを行ない、我々の前に登場。しかも“GT-R”復活の報せとともに。東京の自宅では長男がサニー/ラングレーを家族送迎用に既に所有していたため、スカイラインを乗り継いできた男はまたも即座に反応(ちなみにこの8代目が“超感覚スカイライン”と称されていたことはみんなが忘れかけているのでは?!)。彼が購入したブラックボディーのR32 2.0 GTS-t type-M 2ドアクーペは、R31時代に締まらなかった東京自宅ガレージの蛇腹ゲート内に余裕でスッポリ収まる便利なサイズだった。今でもスカイラインにとって、日本人にとって、2リッターモデルというのは丁度よい選択肢だと思う。ただし、トランクは浅く狭く、後席スペースもタイトだったため、2ドアモデルの使い方に慣れ親しんでいたとはいえ、運転しない家族2名には余り評判の良くないモデルだったのも事実。エンジンもターボが効くまでの低速トルクは細かったため、回すと燃料系の針が一気に@@ 日産が次期モデル開発で悩んだのも理解は出来る。その後を受けて出てきたのが9代目、R33であった。ボディのサイズアップのみならず、主力モデルのエンジン排気量が遂に2.5リッターに格上げされた。R31同様、4ドアモデルのみで発表されたこのモデルに伸びやかで流麗な2ドアクーペモデルが追加され、男は自身最後のスカイラインを購入する。ワインレッドを纏った、彼自身初の赤いスカイライン2ドアクーペである。25 GTS-t type-Mに搭載されたエンジンはトルクも低回転から太く、排気量が増えたにもかかわらずR32よりも好燃費を記録するなど思わぬメリットもあり、居住性向上と併せて家庭の女性陣にも好評だったが、成功作R32のドライビングプレジャーと比較されたのが運のツキ、市場で可哀想な扱いを受けてしまったのが惜しい。単身赴任先と自宅を往復する上で、十分なパワーと優れたシャシー、そして快適性を備えた愛車に彼は大いに満足していたようだ。そして、クーペ登場から1年後、初代プリメーラP10を2台乗り継いでいた長男もディーラーの強いアプローチに折れ(4灯ヘッドランプ好きとしてはR33の目元が実は結構好きだったこともあり)シルバーの25 GTS-t type-Mを購入。赤のR33クーペ(AT)が東京に帰宅した際には、銀のR33クーペ(5MT)と共にガレージに並ぶという、狂気の?2ショットが実現した。スカイライン狂、ここに極まれりといった様相だった(GT9という呼称はまったく浸透しなかったな)。そしてこれが、この家族にとってスカイラインとの最後のひとときとなった。男は単身赴任を終えて東京で新しい仕事に就き、電車通勤を余儀なくされて、免許取得年齢に達したスノーボード好きの長女の意向もあり、スカイラインから娘と共用できるスプリンター・カリブへの乗り換えを遂に決断。長男が当時BTCCで無敵の連勝を誇ったAUDI A4に魅せられて、1.8T quattro (5MT)を愛車にした時点で、2ドアモデルのスカイラインはその家族のガレージから遂に姿を消した。

Lutecia_071215aその男は、白内障を患い、娘と共用のカリブすら徐々に運転しなくなっていった。あれほど車を運転することが好きだったはずなのに。加えて、日頃の不摂生と忠告を聞かない身勝手な性格から糖尿病が悪化の一途をたどり、徐々に手足の感覚に異常を覚える日々へと突入(白内障も実は糖尿病による疾患の1つであったことは明白)。これが運転回避の原因か。白内障の症状が進行したこともあり退職した後、目については手術で回復したものの、一向に態度を改めず不摂生かつ無趣味で怠惰で身勝手な日々を送る男は、長男が所有する鮮やかなオットマンブルーMのルノー・ルーテシア3ドア後席へ乗り込むことすら危なっかしく映るほど、急激に糖尿病の症状が進行している。かつて2ドアモデルばかりを乗り継ぎ“後席への乗降は前席を倒して”と家族に浸透させた男が今、その“後席への乗降は前席を倒して”という行為に自ら苦しみ始めているというのは、悲しくも情けない話であるが、避けられない老いというのは結局そういうものなのかもしれない。前述のアウディA4 1.8T quattro (5MT)を自己最長の9年間溺愛した後、身内が元気なうちにと、ジャストサイズの3ドアMT車を購入した長男は、想像以上に早く訪れつつある肉親の衰えをいやがおうにも意識させられる日々。かくして......'06欧州カーオブザイヤー受賞車にふさわしく、故障皆無で爽快な運転フィールと抜群の使い勝手および抑揚ある魅力的なルックスで長男自身や親/姪/甥の寵愛を受けていた愛車を......これから数年の老いた元スカイラインオーナーとの日々を見据えて......完済した今月をもって急遽手放すことにした。ラテンの車ゆえ相場を気にせずできれば長く乗りたいと思っていたし、自分の車としては悦びばかりで現状まったく不満もないのに、家庭の車としてたった1つの困難に直面してしまうとは。マイカーではなく自家用車としての在り方を優先せざるを得ず......これまでで最も難しい決断である(5ドアを選択していたら違った展開だったかもしれないものの、あの3ドアの佇まいに惚れたのだから)。走行距離6,000km、慣らし運転を終えてこれからエンジンもサスペンションも極上の領域を迎えるだけに、せめて素晴らしいオーナーに出逢ってくれたらと願うばかり。惜しくも本国/日本でカタログから外れてしいまい今や入手困難なオットマンブルーMを身に纏い、美しい3ドアハッチバックボディーのデザインと軽快な5速マニュアル・トランスミッションが日々オーナーの愛情を引き出していく魅惑の現行ルノー・ルーテシア(CLIO 3)をお探しの方がいたら、ぜひルノー府中にお問い合わせ頂きたく。間違いなくコンディション最高の1台が、間もなく信頼できるスタッフに託される(こちらのメカニック氏はルノー車に愛情を持って接しながら非常にキメ細かくチェック/調整してくださる素晴らしい方ゆえ太鼓判を☆)。辛い別れは、今週水曜日・2007年12月26日に決まった。

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2007.12.21

[Lutecia the 3rd]☆ ルーテシアの新しい選択肢:イニシアル・パリ♪

071220a071220b12月20日・木曜日、午後からの授業へ赴く前に所用でルノー府中へお邪魔したところ、ずっとショールームの看板だったオットマンブルーのルーテシア1.6 AT eLe 5ドアは既に主を見つけて旅立っていた。本国でも日本でもエクストリームブルーに後を託してしまったため、ルーテシアと相性抜群だったオットマンブルーの車体は展示車含め在庫限りとなり、人気だったそうだ。カタログからこの美しいカラーが落ちてしまったのは残念だけど、その魅力が認められていたのは非常に嬉しいカンジ。そして、現在ルノー府中のショールームで魅力を伝えるべくスタンバイしているのはマイナーチェンジを受けたメガーヌツーリングワゴンの鮮やかなエクストリームブルー仕様、メガーヌハッチバックのシックなスチール・グレー仕様、そして今月10日から日本国内でも販売開始されたルーテシア(本国名:CLIO)の新しいグレード、ルーテシア“イニシアル・パリ”のパールブラック仕様、以上の3台になっていた。忙しくてなかなか立ち寄れなかったこともあり、フェイスリフト受けた後のメガーヌツーリングワゴンの華やかさをしばし堪能したあと、話題の“イニシアル・パリ”(←これが正しい日本語表記でイニシ“ャ”ルは間違い♪)の細部を拝見。このグレードだけのエンブレムプレートを随所に配したり上品さ増した外観は都会の街並みにも映えること間違いナシ☆ そして、内装は金属調や木目調のアクセントを加えたインパネ回りに品のいいゴージャス感が加わり、メーターのデザインと併せて明るく華やかになった。日本メーカーのようにゲーセンやTVゲームのごとき子供っぽい装飾をあしらったりしないから良いね。そして注目はシート。現行ルーテシアのシートは従来のクッションがタップリした感じのルノー車シートと若干アプローチを変えた印象だったけど、イニシアル・パリに奢られた本革シートは、伝統的な?ルノー車シートのテイストと現行ルーテシアのテイストを“イイとこ取り☆”したかのような座り心地で、非常に快適だった(どのテイストも快適なんだからルノーには頭が下がる。だから定評あるんだよネ)。ベージュ系の内装は、サンシェード付き電動パノラミックグラスルーフ(前:チルト&スライド/後:はめ込み)を標準装備してることもあって、かなりいの開放感味わえそう。そうそう、ステアリングの向こう側には噂の?パドルシフトも搭載してた。気分はアロンソ&ピケJr.?!...なんてネ^^; 世界中で“エコ”が声高に語られる今、日常生活ではF1参戦メーカーならではの十分なパワー&トルクを誇る秀逸な1600ccエンジンさえあれば大抵のシーンで快適に移動できるし、その装備を充実させたイニシアル・パリみたいなモデルに乗っている方が、大排気量車を使っているより周囲にインテリジェンスを感じさせるように思う。写真で見るより遥かに上質で魅力的だったし、興味のある方はまずディーラーで実車を見た方がイイデショウ♪

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